有限会社Advanced Logic Projectsにより出願された特許
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ファジィ化回路、デファジィ化回路およびファジィ関数回路
【課題】 ファジィ化に用いられるメンバーシップ関数を変更した場合、それに伴い、ファジィ推論を実行する回路の設計を変更する必要が生じることがある。
【解決手段】 ファジィ化回路10aは、A=A1(第1の入力値)のときp1(第1の入力変換値)を出力し、A=A2(第2の入力値)のときp2(第2の入力変換値)を出力し、A=A3(第3の入力値)のときp3(第3の入力変換値)を出力する。また、ファジィ化回路10aの出力は、入力変数AがA1からA2まで変化するときにp1からp2まで線形的に変化し、入力変数AがA2からA3まで変化するときにp2からp3まで線形的に変化する。これらの変換値p1,p2,p3は、それぞれファジィ集合SA1,SA2,SA3に割り当てられた値であり、任意に設定することができる。
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補間回路および関数回路
【課題】 高速処理が可能な補間回路および関数回路を提供する
【解決手段】 補間回路1は、基本回路10a,10b、重合わせ回路20、入力端子30、および出力端子40を備えている。基本回路10aの出力は、入力変数xがx1(第1の入力値)からx2(第2の入力値)まで変化するとき、g(x1)(第1の出力値)からg0x(基準値)まで線形的に変化する。一方、基本回路10bの出力は、入力変数xがx1からx2まで変化するとき、g0xからg(x2)(第2の出力値)まで線形的に変化する。重合わせ回路20は、基本回路10a,10bからの出力を入力し、これらの重ね合わせを出力する。
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中間値回路および耐故障性回路
【課題】 精度の高い中間値回路を提供する。
【解決手段】 中間値回路1は、第1の入力端子10a、第2の入力端子10bおよび第3の入力端子10c、処理回路部20、ならびに出力端子30を備えている。処理回路部20は、入力端子10a,10b,10cから出力端子30に至る経路中に設けられた演算増幅器22a,22b,22c,24を含んで構成されており、入力端子10a,10b,10cからそれぞれ入力された入力電圧Vx,Vy,Vzを処理し、これらの入力電圧の中で中間値に相当する電圧を生成する。
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関数デバイス
ファジィ機能の実現は、AD変換器、DA変換器、マイクロプロセッサのソフトウエアの協同でなされ、ソフトハード両面の開発を要する。ソフトウエアを介するため、動作速度も制限される。所望のファジィ機能をしきい値付きの増幅器で実現する。左側の6個のトランジスタM11−16は、インバータとして利用される総和増幅器の本体に対応し、右側の10個のトランジスタM1−10は、総和増幅器の本体に相当する(図8)。 (もっと読む)
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