説明

株式会社スターエナジーにより出願された特許

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【課題】エマルジョン燃料油と水素ガスと酸素ガスの3つを噴射する噴射ノズルを設け、噴射されたエマルジョン燃料油を完全燃焼させて火炎を作り出す長尺バーナを提供する。
【解決手段】第1の長尺バーナは、一端にエマルジョン燃料油と水素ガスと酸素ガスの各供給口を有し、他端に噴射ノズルを有し、前記噴射ノズルの中央からエマルジョン燃料油が、その周りからから酸素ガスが、さらにその周りから水素ガスが噴射される同軸の3重管構造を備える。第2の長尺バーナは、中央にエマルジョン燃料油噴射孔が、その周りに複数の酸素ガス噴射孔が、さらにその周りに水素ガス噴射孔が形成される。この長尺バーナは、内部がタングステン材質で形成されると共に、外部がセラミック耐熱材で覆われている。 (もっと読む)


【課題】水素ガスと酸素ガスの生成能力をより向上させ、また、密封性の良いアルカリ電解水の電気分解を行う単体槽を提供する。
【解決手段】単体槽において、隔膜132にポリプロピレン繊維の織布を採用し、これに伴い、水素ガスと酸素ガスと電解水の各連通孔141,142,143を隔膜固定リング133の外側に位置するように、セルフレーム131外周部に形成した。また、連通孔は扁平な断面を有し、水素ガスの連通孔142の大きさは、酸素ガスの連通孔141の2倍とした。さらに、連通孔のあるセルフレーム131上の周りに突起状の遮断線161a〜161fを設け、ガスが混合しないように密封性を高めた。 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解水を電気分解する電解槽の水素ガスと酸素ガスの発生能力を高め、簡単な構造で必要量を安全に供給できる供給装置を提供する。
【解決手段】水素・酸素ガス発生供給装置おいて、単体槽11が多数積層されてアルカリ電解水の電気分解を行う電解槽10と、電解槽10で発生した水素ガスと酸素ガスを各々格納する気液分離タンク16a,16bと、各ガスを冷やす空冷器14と、空冷器14を出た水素ガスと酸素ガスを各々格納する中間タンク23a,23bと、中間タンクの出力に設けられた等圧器25と、等圧器の後に設けられた差圧調整器29と、圧力調整器から出た水素ガスと酸素ガスを各々格納するリザーブタンク32a,32bと、リザーブタンクの出口に設けられた流量バルブ34,35とを含んで構成され、水素ガスと酸素ガスが等圧になるように制御され、水素ガスと酸素ガスが2:1の比で外部に供給される。 (もっと読む)


【課題】水の電気分解装置において、電極での反応抵抗及び電解液の内部抵抗による電圧損失を最小化して、電解効率を極大化させることができる電解槽の電極を提供する。
【解決手段】隔膜4の両側に位置する電極8に生じた気泡10がすみやかに電極外部に移動するように、電解槽1に反応物である電解液5を連続かつ円滑に供給するようにした水の電気分解装置1において、電極8が多孔性ニッケル合金を用いて表面処理されている。多孔性ニッケル合金は、その粉末粒度が10〜50ミクロンに構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】性能向上が図れて、電解液の流動性による断電発生及び電池機能の損傷を防ぐことができ、低価格な金属電極を使用したアルカリ型燃料電池を提供する。
【解決手段】耐アルカリまたは耐酸性を有し、粉末粒度が50〜200μmの範囲内で、珪素と酸化チタンの混合粉末からなるセラミック粉末を素材として製造された多孔性電解膜が電解液室に埋め込まれる。水素極の触媒素材は、ニッケル65%、アルミ35%の触媒合金に、結合剤としてPTFE7%、1%のカーボンブラックを添加したものである。酸素極の素材は、カーボンブラック上に銀の粒子を担持させたAg/Cにおいて銀が4.5mg/cm2に対してPTFE7%を添加したものである。電極の触媒膜の素材は、水素吸着力と耐腐食性があり広い表面積を有するニッケルまたは銀の粉末である。 (もっと読む)


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