説明

株式会社 ベストオーダーにより出願された特許

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【課題】複数のスラットに亘って一連の模様が付されているにも関わらずスラットの反転時に模様崩れが生じないブラインドを提供することを目的とする。
【解決手段】縦型ブラインド10のヘッドレール12には複数のランナが設けられており、それぞれのランナに対してスラット28が取り付けられている。操作コード30の操作によりスラット28を回転させると、隣接するスラット28同士がスラット28の幅の半分が重ね代となって重なり合い、縦型ブラインド10は閉鎖状態となる。この状態で各スラット28に跨る完成絵柄60,62が形成されている。当該状態からスラット28を反転させた場合には、当初の完成絵柄60,62が隠され、それとは異なる完成絵柄61,63が形成される。 (もっと読む)


【課題】張りを有しながら本来の風合い等が維持されており、しかも表地と裏地の柄を、それを見る者にはっきりと認識させることができ、それでいて薄く形成できるカーテン生地を得る。
【解決手段】ロールカーテン用生地1は、表地2と裏地3とが熱融着性の接着剤シート4により貼り合わされている。これにより、両生地2,3が互いに相手の伸縮を制限し合って適度な張りが生じるから、コーティング処理は不要となり、張りを有しながら生地本来の風合い等も維持できる。しかも、表地2は遮光生地であるため、柄が反対側に透けることがなく、表地2及び裏地3の柄を、それを見る者にはっきり認識させることができる。加えて、遮光性は表地2それ自体に付与されているため、接着剤層としては一層だけとなり、ロールカーテン用生地1をより薄くすることができる。 (もっと読む)


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