説明

株式会社日建設備により出願された特許

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【課題】居室内の温水暖房システムを、室内に露出しない隠蔽形態で配置し、窓に沿って降下する冷気を抑制し、且つ居室の四周から自然な対流熱と輻射熱とで室内を均一に暖め、ぽかぽか感のある快適な室暖房を提供する。

【解決手段】一個所の熱源機1で温めた温水を、循環ポンプ2により、合成樹脂製で可撓性の温水パイプ3を介して、室内に配置した、窓に沿って床に隠蔽埋設形態の床放熱部He1、壁に隠蔽埋設形態の壁放熱部He2、及び天井に隠蔽埋設形態の天井放熱部He3に流入循環して、輻射熱、伝導熱、対流熱によって、室内を四周から穏やかに暖める。 (もっと読む)


【課題】ヘッダー工法に適用する給水給湯用各管材を、パイプシャフトの給水本管に接続するための主管から、水栓に接続する各枝管の末端まで、全て合成樹脂性で、且つ、工場内で、配管ユニットに融着一体化し、配管施工現場では、配管ユニットを給水本管と水栓間に接続するだけで、漏水の恐れの無い、水質汚染の恐れも無い、配管の低コスト施工を可能とし、しかも、施工過程で生ずる切断端材も再利用可能にする。

【解決手段】 本管に接続する可撓性の主管1と、各水栓9までの必要長を備えた可撓性の枝管2群と、主管1から枝管2群に分岐するためのヘッダー3とを全て同材料の合成樹脂、典型的には非架橋ポリエチレン樹脂、で成型製作し、主管1、ヘッダー3及び枝管2群相互を、予め工場内で、アウターフュージョン接合により融着一体化し、各主管1及び枝管2群の可撓性によって、コンパクトに荷造りして配送可能な配管ユニットPuとする。 (もっと読む)


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