説明

日鋼運輸株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】パイプを積載する際に、パイプ同士の間に配置してパイプ間の間隙を確保するスペーサを得る。
【解決手段】 パイプ2を複数段に積載する際に隣接するパイプ2の外周面間に配置するスペーサ1であって、中央部から互いに角度を有して3方向に伸長する3つの片部1a…1aによりY字状の形状に構成され、前記片部1a…1aの間にパイプ2を位置させ、前記片部1aにパイプ外周面を当接させるものであり、各パイプ2の品質を損なわずに、作業労力、作業時間、部材費、積載容積を低減したパイプ積載用スペーサ1を提供することができる。
なお、パイプの外径をD、パイプに外接する側の片部の辺の長さLとして、L≦D/√3を満たすのが望ましい。さらに、片部の厚さをtとして、t>D(2/√3−1)を満たすのが望ましい。 (もっと読む)


1 - 1 / 1