説明

有限会社太陽建設により出願された特許

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【解決手段】 打設したコンクリート1の上方に、基板7の少なくとも片面にアルミニューム皮膜8を形成した反射板6を、前記アルミニュームが上方に露出するように設置する。
【効果】 反射板が直射日光を遮ると共にその日光を反射するため、その下方のコンクリートに直射日光が当たることがないのみならず、日光により反射板の温度が上昇することもないので、コンクリートが高温で蒸れることもなく、さらに反射板の下方を通り抜ける風によって冷やされ、コンクリートは周囲の空気の温度以上に昇温することはなく、良好な条件で硬化することができる。 (もっと読む)


【解決手段】 打設されたコンクリート1の表面に沿って、連続気泡を有する棒状スポンジ5を載置し、当該棒状スポンジ5上に下面に小孔10を穿設した補水タンク8を載置し、給水タンク13から温度調節された水11を前記補水タンク8に循環させ、補水タンク8から前記小孔10を通して棒状スポンジ5に水11を供給し、当該水11を棒状スポンジ5から前記コンクリート1の表面に供給する。
【効果】 給水タンク13から給水された水11が補水タンク8を循環し、当該補水タンク8から棒状スポンジ5を介して定常的にコンクリート1に水11が供給され、さらに循環する水11の温度を制御することにより夏季や冬季においてもコンクリート1の温度をコントロールすることができ、打設されたコンクリート1を湿潤養生して、その設計強度を確実に発現させることができる。 (もっと読む)


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