説明

株式会社 リブレックスにより出願された特許

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【課題】 被治療者の導子のあつかいの差異によるインピーダンス変化と治療電流、電圧の変動が目標とする許容範囲を超える場合があった。電位治療器の出力は電圧要素と電流要素があり、たとえば、横になって使用する場合、いすに座って使用する場合等により、周波数や波形を選択する等の手段もあるが、被治療者には不便であり、特に意識せずに使用することができる電位治療器が求められていた。また、電流成分を優先する場合は高周波成分の含有率を上げることが有効であるが、増幅器の発熱やコスト、および、高圧トランスのように二次側の巻数の多いトランスでの高周波領域での周波数特性を得ることが困難であった。
【解決手段】 脈流からなる高周波成分を含む波形をスイッチングによるインバータにより生成し、安価で発熱のない方法で、かつ、高周波成分を含む出力電圧を得、さらに、特殊なボビンと共振抑制インピーダンスを使用した特殊トランスで解決した。 (もっと読む)


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