説明

株式会社中川研究所により出願された特許

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【課題】より長距離で、より安定した通信を可能にした照明装置を提供する。
【解決手段】照明光発光源1は、照明光を発光する光源であり、高速にオン/オフが可能である。また赤外光発光源2は、赤外線による通信を行うための赤外光を発光する。送信制御部3は、照明光発光源1及び赤外光発光源2を制御して情報を送信する。情報の送信は、照明光発光源1のみを用いる、照明光発光源1と赤外光発光源2を共用、赤外光発光源2のみを用いる、のいずれかで行う。照明光発光源1と赤外光発光源2を共用して情報を送信する場合には、照明光発光源1及び赤外光発光源2とも、同じ変調方式により同期させて発光制御する。照明光発光源1からの照明光と赤外光発光源2からの赤外光とが信号強度を強め合い、より長距離で安定した通信が可能になる。消灯時や調光、調色時には、赤外光発光源2のみで情報を送信し、常に安定した情報通信を行う。 (もっと読む)


【課題】100Mbpsの通信速度で1対nの通信が可能な安価な光無線LANシステムを提供する。
【解決手段】各子機装置2は、端末装置4からのフレーム(フレーム)を一定時間遅延する遅延手段24−1と、遅延されたフレームの信号とその直前に一定時間分のみ挿入されたアイドリング信号とにより赤外光LED21を駆動する駆動手段と備え、親機装置1の可視光LEDが発光する可視光の可視光受光素子22による受光によって生成される3値電気信号を端末装置4に出力する。親機装置1の選択手段14は、可視光LEDが発光する照明用可視光を変調する100BASE−TXのフレームとして、常時は上位からの100BASE−TXのフレームを、赤外光受光素子12の出力によりフレームを検出しているときは当該フレームをそれぞれ選択する。 (もっと読む)


【課題】確実に移動体の移動状況を取得することができ、また、リアルタイムにデータ収集を行わない場合には安価に移動状況を取得し、有効に活用することができる移動状況取得装置を提供する。
【解決手段】送光部12,13からは場所情報が光信号により放射されている。その光信号が床面14で乱反射された反射光を、移動状況取得装置11は受光部21で受光し、情報取得部22により光信号から送られてきた場所情報を取得する。例えば送光部12と移動状況取得装置11との間に遮蔽物がある場合でも、床面14により乱反射した反射光であれば受光することができ、確実に安定して光信号を受光して場所情報を取得することができる。取得した場所情報から、移動体の移動状況を把握することができる。 (もっと読む)


【課題】各種電子機器間の接続を単純化可能にすることで配線の複雑化と混乱性を無くすことができ、且つ電波の干渉等の各種の障害を低減することができ、さらに、既設の照明設備に対して照明光源を交換するだけで通信機能を保有することができるようにする。
【解決手段】照明光源11の電極間に電力線通信用の中継器であるPLCアダプタ16を一体装着し、照明光源11との一体部位で電力と信号を取り分けるものとした。照明光源11は、発光ダイオード照明管、蛍光管、電球のいずれかであるものとする。また、PLCアダプタ16は、無線送信機能を有する無線ルータ15と組み合わせるか、あるいは変調回路17とアンテナ24を介して照明光源11の位置から各種通信用端末機器に向けて受発信可能とする。 (もっと読む)


【課題】光信号を受信するための光受信回路をアレー状に配置した光受信システムの提供。
【解決手段】光センサを組み込んだ光受信回路LRは、任意の行数(n),列数(m)のアレー(n×m)で並んでおり、受信回路LRからの信号が、それぞれの行および列ごとに、光信号増幅回路(DR1〜4,DC1〜4,RR1〜4,RC1〜4)に接続されて、上および右方向には光受信位置候補検出回路224に接続される。
各光受信回路LRと光データ受信回路222の間は、スイッチ(SRnm及びSCnm)を介して、光信号増幅回路(DR1〜4,DC1〜4,RR1〜4,RC1〜4)を経由して、列および行で接続される。
光信号を受信した光受信回路LRは、光受信位置候補検出回路224で受信位置が検出される。光信号を受信するために、スイッチを制御して、検出された位置の光受信回路LRを光データ受信回路に222に接続し、データを受信する。 (もっと読む)


【課題】屋内における高精度な位置特定を可能にするために、可視光送信装置と6軸センサを組み合わせることによって、位置の推定を行うこと
【解決手段】端末100側に搭載される3軸加速度センサ130によって、重力ベクトルに対する端末の傾きを検知し、同様に搭載される3軸地磁気センサ140によって地磁気ベクトルに対する端末100の方位を検知する。
LED照明器具(光源)200から伝送される位置情報から、絶対的な位置の情報が取得可能となり、この絶対的な位置と端末100の傾きと方位とを組み合わせることにより、受信端末100が存在する位置を、高精度に推定するものである。端末の視野角(FOV×2度)にLED照明器具が入るとき、可視光送信機からの位置情報を取得可能となる。 (もっと読む)


【課題】複数の送信源に対応する受光素子アレイを用いた受信システムの提供
【解決手段】フォトダイオードもしくはフォトトランジスタをアレイ状に集積化した受光素子アレイ130、その上にレンズ光学系120をおき、対象物の状況を受光素子アレイ130上に結像して、さらにアレイ130中の任意の場所の受光素子を選択する。
このような構成で、送信源や照明110が複数ある状況においても、任意の送信源のみから効率よく信号を受信できる。
このアレイ選択は、必ずしもひとつの受光素子に限らず、2×2や3×3など四角形状や、場合によっては円形形状のように、目標とする送信源の状況に応じて任意に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】可視光通信用の受光素子アレイの集積回路の提供
【解決手段】(a)とその等価回路である(b)において、p型基板210のn−well(n型ウエル)220内にp拡散を行い、n−well220の下のp型基板を利用してp−n−p構造230,240(ウエル内の左と右の長方形参照)を作る。n−well220をVDDにした場合は、このp拡散の構造240(左の長方形)はフォトダイオードとして動作する。しかし、n−well220をMOSFETスイッチで切り離すと、p−n−p構造230(右の長方形)は、トランジスタのベース部分がフロート状態となり、フォトトランジスタ230として動作する。
このフォトトランジスタの応答感度は、p拡散のフォトダイオードよりも約40倍高感度(赤:波長650nmの場合)であることがわかった。 (もっと読む)


【課題】地下などであっても正確に位置を特定することができる位置検出装置と、その位置検出装置を用いた撮影装置を提供する。
【解決手段】複数の発光源2は、それぞれが設置されている位置を示す位置情報により変調された光が放出されている。その光を光学系11を介してラインセンサ12で受光し、時系列的に得られる1次元のイメージから、位置情報取得部13は発光源2から送られてくる位置情報を復調して取得する。また、各発光源2の光の像が存在するラインセンサ12上の位置も取得する。測定位置特定部14は、各発光源2に対応する位置情報及びラインセンサ12上の位置をもとに、測定位置を特定する。 (もっと読む)


【課題】人手による各点の対応付けや特定のパターンの解析が不要であり、簡単に測定対象点の位置を正確に検出することができる位置測定装置を提供する。
【解決手段】それぞれ異なるデータを光により送信している基準光源31及び測定対象光源32を含む映像を、複数の箇所で撮像部11により撮影する。映像処理部12は、撮影した映像からデータを復調し、また各光源の像の映像中の位置を特定する。基準光源位置取得部13は基準光源31からのデータをもとに基準光源31の位置を取得し、撮影位置特定部14は各撮影箇所における撮影位置及び姿勢を特定する。対象位置特定部15は、複数の撮影箇所で撮影された映像中の測定対象光源32の像を、得られたデータをもとに対応付け、同じデータを送信してきた測定対象光源32について、複数の映像中の位置および複数箇所の撮影位置及び姿勢などから、当該測定対象光源32の位置を特定する。 (もっと読む)


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