説明

株式会社元栄組により出願された特許

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【課題】
掘削ロッドを倒す方向や位置を自由にして、駆動軸のメス継手ブロックと掘削ロッドの着脱作業を簡単に行う掘削ロッドの連結継手を提供する。
【解決手段】
上部揺動部材の上部には駆動部のメス継手ブロックに嵌合固定するオス継手部を設け、下部揺動部材の上部には二股に分かれる一対の半円弧状の滑動部を設けるとともに、滑動部の半円弧状の回動中心軸には小回動軸受孔を設け、半円弧状の直径は前記一対の支持脚の内壁間隔にほぼ一致する大きさとし、大回動軸受孔に回動自在に大回動軸を嵌合し、大回動軸のほぼ中央部には滑動部の回動中心軸を嵌合する小回動軸受孔を設け、大回動軸の小回動軸受孔と滑動部の小回動軸受孔とを貫通して互いに回動自在に軸支する小回動軸を嵌合し、小回動軸に抜け止め部材を施した掘削機における掘削ロッドの連結継手。 (もっと読む)


【課題】 靜荷重型杭圧入機のチャック構造体への静荷重式の圧入杭の装着に際し、人手を要しない杭の位置決め案内装置の提供
【解決手段】 杭Kの位置決め案内装置1は、上端部においてクレーンで吊上げられて移動される杭Kの下端部を靜荷重型杭圧入機2のチャック構造体30に案内し位置決めするための杭Kの位置決め案内装置1であって、チャック構造体30の上方において杭圧入機2の本体に杭の横断面の大きさ以上の間隔をおいて取付けられチャック構造体30の上方の空間において圧入機2の本体から突出する一対の案内棒構造体50h,50mからなり、該案内棒構造体50h,50mのうちの少なくとも一方が、伸縮可能であり、典型的には、案内棒構造体50h,50mの両方が伸縮可能である。一対の案内棒構造体50h,50mは、先端側ほど間隔が大きくなるように拡がった状態で杭圧入機2に取付けられるように構成される。 (もっと読む)


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