説明

リアクト−エヌティーアイ,エルエルシーにより出願された特許

1 - 4 / 4


粉末金属混合物が、従来から粉末金属部品を作るのに用いられてきた潤滑剤粉末と微粉化セルロース繊維とを組み合わせたものを重量で混合物の2%未満の量含む。潤滑剤と共に繊維を加えることにより混合物を成形してできた部品の湿態強度を増しかつ寸法適合性を改善する。 (もっと読む)


セルロース繊維製のロープ、加工されていない繊維(「生」のセルロース繊維と呼ばれる)の重合している化学構造は、化学的な構造を劣化させるには不十分だが物理構造を幾分変化させるには十分な強さの電子ビームの照射に晒される。ロープは、6.35mm(0.25インチ)、好ましくは3.175mm(0.125インチ)より長くない長さを有する小片に細かく砕かれ、そして好ましくは50重量%の繊維が70μmより短い長さを有する。微粉化器に天然の繊維が供給されていたときには不可能であった、22.7Kg/hr(50ポンド/hr)を超える経済的な生産率においては、そのような繊維の小片は、おおよそ20μmより小さい細長い粒状の小片に微粉化器で微粉化されることに特に影響を受けやすいことが知られている。 (もっと読む)


粉末金属混合物は従来から粉末金属部品を生産するのに用いられてきた潤滑剤粉末を変成潤滑剤と組み合わせたものを含む。選択された金属粉末混合物を成形し焼結するのに従来から用いられてきた潤滑剤は平均の金属粒子より小さなデンプン粒子、および随意に、微粉化セルロース繊維をほんの少量だけ加えて変成するので、変成潤滑剤は混合物に対して重量で2%未満しか存在しない。デンプンまたは(デンプン+繊維)による変性潤滑剤を用いた粉末金属混合物のホールの見かけ密度およびホールの流動度は成形粉末金属部品の生産に望ましいと見なされる範囲内に留まっている。変性潤滑剤を従来の潤滑剤の代わりに用いることにより混合物を成形して作った部品の湿態強度が増加しかつ寸法適合性が向上する。 (もっと読む)


油が主要な重量割合で存在する、天然油とワックス状固体との混合物中に、均一に分散された超微粒子を含有するワックス状固体から、均一のコロイド溶液が形成され、次いで冷却されて高剪断を施され、約0.1μm〜10μmの範囲のワックス状固体の超微粒子がそこで形成される。形成された硬いゲルは、実質的に海面位での40℃の大気雰囲気中で、容器に封入状態で、少なくとも30日間は、形状と高い粘度とを保持する。ゲルの安定性は、シネレシスがないことにより目視で確認される。52℃(125°F)〜100℃(212°F)の範囲の温度で、ゲルは不安定化する。 (もっと読む)


1 - 4 / 4