説明

有限会社UWAVEにより出願された特許

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【課題】超音波振動子にて発生させた超音波振動を効率良く砥石に付与することができる新規な構成の研磨具を提供すること。
【解決手段】支持板11、支持板の下方に環状接続部12を介して支持板と間隔をあけて平行に支持され、下面に環状の砥石13が装着された環状砥石装着板14、および砥石装着板に固定された超音波振動子を備え、上記環状接続部12の上側環状接続面12aの内周縁が下側環状接続面12bの外周縁よりも外周側に位置していて、この接続部12の上側環状接続面12aの内周縁と下側環状接続面12bの外周縁との間に、環状空気相含有帯域16、17を接続部12の径方向に多重に形成してなる環状空気相含有領域18が、この環状空気相含有領域により超音波振動子から発生される超音波振動が砥石装着板と平行な方向に沿って環状接続部12の環状空気相含有領域18よりも外周側の領域に伝達されないように設けられていることを特徴とする研磨具。 (もっと読む)


【課題】 加工精度が高く、かつ信頼性の高い超音波加工する工具ホルダを提供すること。
【解決手段】 超音波工具ホルダ1は、回転軸に取り付けるテーパー状の鋼製のホルダ部2があり、そのホルダ部2の中に顎5そしてマニピュレータ把持用溝6がある。ホルダ部2の円筒形状の空間23を持つ部分のリアマス11に複数の貫通するスリット24を設ける。ホルダ部2のテーパー状の部分と同じくホルダ部2の顎5の間に回転側のフェライト製のロータリートランス8を配置する。そしてその回転側のロータリートランス8を固定するためにメネジを持つ鋼製の固定リング7により締め付け固定する。超音波工具ホルダ1のホルダ部2、リアマス11、そしてチャック筒3は一体の鋼材で作成する。そしてリアマス11と鋼製のフロントマス13の間に圧電セラミック12a、12b入れ、締め付け一体化する。そして、チャック筒3に焼嵌めにより超硬製の工具4であるエンドミルを接合する。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】 砥石保持部材28の外径と内径とのほぼ中間にリング状の支柱33が設けられる。そして超音波振動子27aを砥石保持部材28の下面あるいは超音波振動子27bをリング状の支柱33の外周部と超音波振動子27cをリング状の支柱33の内周部の砥石保持部材28の下面側に接合する。さらに砥石保持部材28の上面を回転軸13aのフランジ19に固定保持する。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨装置10は、上側表面に研磨対象物11を支持する支持テーブル12、支持テーブル12の上方に、支持テーブル12に対して垂直に配置された回転軸13、そして回転軸13の下端部に支持テーブルと平行に接続されている、電源14に電気的に接続する環状超音波振動子27を固定した砥石保持部材28と、砥石保持部材28の周縁部の下端に備えられた環状の砥石29とを含む研磨具33どから構成されている。図面を簡単にするため環状の砥石29を一体として図示したが実際には28分割している。また環状の砥石29は平均直径が約200mmである。 (もっと読む)


【課題】被研磨物を高精度且つ高速で研磨できる研磨具及び研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨装置10は、上側表面に研磨対象物11を支持する支持テーブル12、支持テーブル12の上方に、支持テーブル12に対して垂直に配置された回転軸13a、そして回転軸13aの下端部に支持テーブル12と平行に接続されている、電源14に電気的に接続する環状超音波振動子27a、27b、27cを固定した砥石保持部材28と、砥石保持部材28の周縁部の下端に備えられた環状の砥石29とを含む研磨具33などから構成されている。この研磨装置は、砥石保持部材28の外周部の溝30aと内周部の溝30bがあり、その溝30aと30bはほぼ等しい深さT1、T2を持つ。溝の無い部分Sの中心を振動の節円32とする溝30a、30bから下部の径方向の振動をさせることに特徴がある。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 ボルト締めランジュバン型超音波振動子2のリアマス4の端部に接合された支持部品9のフランジ12は、ボルト締めランジュバン型超音波振動子2の中央部に位置する。支持部品9のフランジ12をベース台に固定する。ボルト締めランジュバン型超音波振動子2のフロントマス3に設けられたメネジとチタン製のボルトにテーブル11を接合する。また、テーブル11とフロントマス3の間にはシリコングリースを薄く塗ってある。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 フロントマス2の超音波放射面と反対側の面に4組のサポート台7、圧電セラミック4、リアマス3を4本のボルト6により締め付け一体化し、1個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1を構成する。そしてボルト締めランジュバン型超音波振動子1の振動の節を支持する4個のサポート台7をベース台10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 フロントマス2の超音波放射面と反対側の面に4組のサポート台7、圧電セラミック4、リアマス3を4本のボルト6により締め付け一体化し、1個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1を構成する。そしてボルト締めランジュバン型超音波振動子1の振動の節を支持する4個のサポート台7をベース台10に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】超音波振動テーブル8は、アルミ製のテーブル9、フロントマスがステンレス材料であるSUS303である9個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1そしてベース台10で構成されている。アルミ製のテーブル9と9個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1は、ネジまたはエポキシ樹脂などで接合する。9個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1のサポート台とステンレスSUS303製のベース台10はネジで接合する。 (もっと読む)


【課題】 機械加工装置にワークを固定保持する加工テーブルにおいて、加工テーブル全体にほぼ均一な超音波振動を与え、機械加工速度および加工精度を向上させることを提供すること。
【解決手段】 超音波振動テーブル9は、アルミ製のテーブル10、フロントマスがステンレス材料であるSUS304である4個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1a、1b、1c、1dそしてベース台11で構成されている。アルミ製のテーブル10と4個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1は、ネジまたはエポキシ樹脂などで接合する。4個のボルト締めランジュバン型超音波振動子1と制振合金製のベース台11はネジで接合する。 (もっと読む)


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