説明

ニンブルゲン システムズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】異なるオリゴヌクレオチドがアレイの1つの特徴領域内に存在するマイクロアレイを合成する方法を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ合成に共通の手法を用いるが、アレイ上の選ばれた特徴領域に最初に光を与え、アレイの結合層を形成する計算比の化合物だけを脱保護する持続時間を制限する。最初に脱保護された化合物は、ジメトキシトリチルのような非感光保護基でキャップされてアレイに構築されたDNA鎖の第1グループの合成との関係を阻害する。一旦DNA鎖の第1グループが合成されると、もとの脱保護基は、次に、DNA鎖の第1グループと同一の特徴領域にDNA鎖の1以上のグループを構築するために更に処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、マイクロアレイに基づく技術を用いて、インプリンティング遺伝子のような後成的修飾を同定及びモニタリングするための新規な方法を提供する。詳細には、本発明は、重なっている閉じたクロマチンマーカーと開いたクロマチンマーカーの存在によって特徴づけられるインプリンティング遺伝子を検出する。本発明は、種々の医療状態を示唆するインプリンティングの消失をゲノムワイドスケールで検出する方法をも開示する。遺伝子インプリンティング及びその消失を同定するための診断アッセイ及びクロマチン構造マーカーをも開示する。 (もっと読む)


本発明は、異なるオリゴヌクレオチドがアレイの1つの特徴領域内に存在するマイクロアレイを合成する方法である。本方法は、マイクロアレイ合成に共通の手法を用いるが、アレイ上の選ばれた特徴領域に最初に光を与え、アレイの結合層を形成する計算比の化合物だけを脱保護する持続時間を制限する。最初に脱保護された化合物は、ジメトキシトリチルのような非感光保護基でキャップされてアレイに構築されたDNA鎖の第1グループの合成との関係を阻害する。一旦DNA鎖の第1グループが合成されると、もとの脱保護基は、次に、DNA鎖の第1グループと同一の特徴領域にDNA鎖の1以上のグループを構築するために更に処理することができる。本発明は、また、前記方法を用いて製造したマイクロアレイを含んでいる。 (もっと読む)


本発明は、マスクなしアレイ合成(MAS)技術により合成されたオリグヌクレオチドアレイを設計するのに用いたれるプローブを合理的に選択する可変長のプローブ選択アルゴリズムを用いることによる、ハイスループット変異マッピングとゲノム再配列決定の効果と精度を向上させる新規な方法を提供する。また、オリグヌクレオチドアレイ等の設計に用いる可変長のプローブ選択アルゴリズムに関する。 (もっと読む)


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