説明

有限会社東亜ドライヤーにより出願された特許

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【課題】ドラムドライヤの被処理物を乾燥する効率を良くすること。
【解決手段】ドラムドライヤ10は一対の並設された加熱ドラム20、40を備える。一対の加熱ドラム20、40の各々は回転中心軸21a、41aの回りに回転し、一対の加熱ドラム20の回転中心軸21a、41aは互いに平行であり、各加熱ドラム20、40の汚泥等の被乾燥物加熱用側壁22、42は折れ線を回転中心軸21a、41aの周りに回転させた形状であり、折れ線は複数の同じ形状の二等辺三角形の斜辺を連結させたものであり、前記各二等辺三角形の底辺は回転中心軸21a、41aに平行である。一対の加熱ドラム20、40の被乾燥物加熱用側壁22、42間に所定の隙間15が形成され、隙間15に向かって回転する一対の加熱ドラム20、40の被乾燥物加熱用側壁22、42によって前記被乾燥物を乾燥しつつ隙間15で圧延する。 (もっと読む)


【課題】 汚泥を効率よく乾燥することができる汚泥乾燥装置を提供すること。
【解決手段】 円筒型容器20内で汚泥をスクリュー30で攪拌して乾燥させる汚泥乾燥装置10において、スクリュー30の回転軸31が横向きであり、スクリュー30の螺旋状羽根32の間隔が乾燥汚泥の排出口23側にて狭くなること。さらに、汚泥投入口22に、汚泥投入口22を複数の部分に区分する補助部材が取付けられていること。さらに、螺旋状羽根32の軸方向に伸びた、汚泥加熱用流体を通すパイプを螺旋状羽根32の周縁部に固定したこと。さらに、前記パイプの前記回転軸の周りの回転方向の側面側に鋸歯状の造粒板を配設したこと。 (もっと読む)


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