説明

株式会社 フジタ建設コンサルタントにより出願された特許

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【課題】コンクリート構造物中の任意深さの劣化成分を微破壊的に簡便に且つ短時間で解析して、当該構造物中の劣化状態を評価することが可能な装置及び方法の提供。
【解決手段】コンクリート構造物中の劣化成分解析装置は、近赤外線を照射してその反射光を分光する装置と、これらを記録・解析する装置で構成される。コンクリート中のセメント水和物が劣化により化学変化する事に着目し、化学分析されたコンクリートの近赤外スペクトルから種々の劣化の化学分析値と相関の高い近赤外スペクトルの波長群を求めて多変量解析して、近赤外スペクトルデータから種々の劣化成分の値を算出する検量線を作成し、劣化成分の値が未知であるコンクリートの近赤外スペクトルを上記検量線に対応させて、コンクリート中の劣化成分の値を演算する。 (もっと読む)


【課題】ふた箱と本体箱とを一体化することで、組み合わせた箱全体の高さを調節できるようにする。
【解決手段】本体箱51の平面形状よりひとまわり大きな平面形状に作成したふた箱11の下面側フラップ12、13を、所要の折り曲げ位置で横稜線19に平行にふた箱11の外側に折り曲げ、横稜線19でふた箱11の内側上部鉛直方向に折り曲げて、先に折り曲げた各片を水平にフラップ固定板41に固定してフラップ固定部を形成する。
つづいて、ふた箱11の下面側を本体箱上面52からかぶせ、フラップ固定部が本体箱上面52に当たる位置までふた箱11を押し下げて、ふた箱11と本体箱51とを一体とし組み合わせ箱とする。
組み合わせ箱の調節高さが不足する場合は、本体箱上面52とフラップ固定部との間に高さ調整板55を設置することにより、高さ調整を行う。 (もっと読む)


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