説明

株式会社マルトー紙工により出願された特許

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【課題】幼児や認知症患者等においても、間違えることなく、簡単に折り紙作品を制作することができる折り紙用紙を提供する。
【解決手段】特定の作品を制作するために必要な複数の折り線2、及び、複数の折り順マーク4が、表側面1a及び裏側面1bの適切な位置にそれぞれ表示され、折り順マーク4は、対応する折り線2の近傍に表示され、各折り線2の折り順を示す数字と、その折り線2による折り工程を実行する際にセットすべき、制作者を基準とする折り紙用紙1の向きを指定する記号とによって構成され、作品の完成までに要する複数の工程のうち、折り曲げ片6をいずれか一方側へ一回折り曲げることにより完了させることができる工程において折り曲げ片6を規定する折り線2のすべてを、表側面1a及び裏側面1bのうち、谷折り側となる面に表示したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でありながら、捲り上げたカレンダー紙葉の角部をしっかりと好適に保持させることができるカレンダーを提供する。
【解決手段】本発明に係るカレンダー1は、台紙2の下辺と、複数枚のカレンダー紙葉3の上辺とが、リング5(綴じ手段)によって綴じられ、各カレンダー紙葉3をリング5を介して台紙2の下方へ吊り下げた状態から、下辺側をリング5よりも上方まで移動させ、台紙2の前面に重ねた状態まで変化可能なように構成され、台紙2の両肩部2d,2e近傍に、カレンダー紙葉3の角部3a,3bを差し込むことができる切欠7,7をそれぞれ形成し、切欠7,7の側縁7bの外側に、台紙2を補強するためのフラップ10を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


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