説明

双日マシナリー株式会社により出願された特許

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【課題】物品製造中に侵入した磁性異物を高感度で検出でき、しかも充分に小型化できる磁性異物検出装置を提供する。
【解決手段】物品をベルトコンベアにより移送し、該物品内の磁性異物を上側コンベアベルトの直下に設けた磁気センサsにより検出する装置であり、前記磁性異物の磁化率を増すための磁化手段eを前記磁気センサsよりも上流側に設け、該磁化手段eの下流側に間隔を隔てて上側コンベアベルト承けc1,c2を設け、これらの上側コンベアベルト承けc1,c2間に前記の磁気センサsを配設し、該磁気センサsの最上箇所を前記上側コンベアベルト承けc1,c2のベルト承け面よりも下側に位置させた。 (もっと読む)


【課題】パック入り食品や飲料に混入された磁性金属片の磁気インピーダンス効果センサによる高感度検出を可能にする。
【解決手段】磁気インピーダンス効果センサをパック入りの食品や飲料物に対し相対的に移動させてパック内に混入されている磁性金属片を検出する方法であり、磁気インピーダンス効果素子1に鉄芯103を磁気ループ回路を構成するように設け、該鉄芯103に負帰還用コイル6とバイアス磁界用コイル7とを巻装したコイル付き磁気インピーダンス効果素子を複数箇、磁気インピーダンス効果素子1,1を縦列に、しかも磁気インピーダンス効果素子1,1の相互間隔を磁気インピーダンス効果素子の長さよりも短くして配設してなるセンサヘッドAを備えた磁気インピーダンス効果センサを使用し、前記相対的移動方向に対し、センサヘッドの磁気インピーダンス効果素子の縦列方向を直角の方向に向ける。 (もっと読む)


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