説明

有限会社望月彬也リハデザインにより出願された特許

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【課題】
浴槽周壁の上縁部に取り付けられる着脱可能な浴槽取り付け手すりにおいて、浴槽周壁の側面壁等の上縁部に簡単な操作で確実に固定できるようにする。
【解決手段】
上記の課題を解決するため浴槽周壁の正面壁1及び側面壁2のように交差する位置関係にある壁面上縁部の各々を挟持することが可能な複数のクランプ機構に取っ手3を載置することを特徴とする浴槽取り付け手すりである。据え置きの浴槽等では浴槽周壁の正面壁の幅が狭いことが多く、正面壁に浴槽取付け手すり等を取付けると浴槽の出入りの際に足が引っかかることもあり、転倒等を引き起こす危険があった。この浴槽取り付けてすりは浴槽周壁の側面壁の取り付けるためそのような問題は起こらない。 (もっと読む)


【課題】天井と床との間に突っ張り状態で立てる伸縮式の突っ張り型支柱において、天井の強度が十分になくとも簡単な操作で確実に強固に固定できるようにする。
【解決手段】天井22と床面3間に、軸方向に伸縮するよう床面3に載置される床置き基部4上に立設した下側の径大パイプ1と、径大パイプの内部に床面から天井の高さに合わせて上下スライド自在に嵌合する上側の径小パイプ2と径小パイプを天井の高さに合わせて調節できる調節固定リング21、及び径小パイプ2の上端に複数の個々に独立する天井受け部材を有する。天井受け部材は天井受けバー及び天井受けプレートから構成される。従来の突っ張り型支柱に見られるような、天井の限られた特定箇所に集中的にかかる応力を天井の複数の箇所に分散し固定出来るようにし、比較的弱い応力で天井に圧接されるようにした。複数の箇所で分散保持することで設置箇所の天井の材質や構造に十分な強度がなくとも支柱を確実に強固に固定することが可能である。 (もっと読む)


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