説明

中部冷間株式会社により出願された特許

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【課題】従来よりも製造コストを下げることが可能なロックリングの製造方法及び冷間鍛造金型を提供する。
【解決手段】本発明の冷間鍛造金型50は、原形リング86が圧入される成形孔50Kを有し、その成形孔50Kには、原形リング86における第1〜第3の原形段差部88D,88E,89Dを、ロックリング31における第1〜第3の係合段差部32D,32E,33Dに形成するための第1〜第3の成形テーパー面70,71,72が備えられている。そして、成形孔50Kへの原形リング86の圧入方向において第1〜第3の成形テーパー面70,71,72の始端位置同士及び終端位置同士が一致している。 (もっと読む)


【課題】熱による破壊を防止することが可能なYAGレーザー用ヒートシンクの製造方法を提供する。
【解決手段】銅とタングステンとを含む複合材料からなる一端有底筒形構造の筒形素材30を用意しておき、その筒形素材30の底壁12の内面12Aを、筒形素材30内に挿入可能なパンチ45の加圧用底壁によって冷間で加圧する。加圧用底壁にはパンチ45の軸方向に延びた複数のピン成形孔が貫通形成されているので、加圧用底壁によって加圧された筒形素材30の底壁12の内面12Aに複数の放熱用ピン15が成形される。 (もっと読む)


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