説明

有限会社宮地自動車により出願された特許

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【課題】簡単な構造によって、車椅子の収納・取出の作動時において、収納ボックスが乗用自動車の側端部から突出する量を小さく抑えることができる車両用車椅子収納装置を提供すること。
【解決手段】車両用車椅子収納装置2は、折り畳み状態の車椅子8を収納する収納ボックス3と、収納ボックス3を上下方向へ回動させる回動手段4と、折り畳み状態の車椅子8を昇降させる昇降手段5とを有している。収納ボックス3は、折り畳み状態の車椅子8を挿入するための挿入開口部31を一方の側端部側に向けた状態でフードパネル11上に載置した原位置301と、回動手段4による動力を受けて原位置301から回動し、挿入開口部31を下方に向ける作動位置とに回動可能である。昇降手段5は、作動位置にある収納ボックス3における挿入開口部31へ、折り畳み状態の車椅子8を挿入するよう構成してある。 (もっと読む)


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