説明

有限会社七海屋により出願された特許

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【課題】石材にレーザー加工等により彫刻を施すことは従来から用いられており、比較的深掘りや線刻が大きい彫刻に積載が施用されているが、きめ細かい色彩表現は自由に施用することが困難であったことに対して、本発明において300ミクロン程度の線刻にも容易に顔料を展着させた石材彫刻体を提供する。
【解決手段】石材の任意面を滑らかに加工し、該面にレーザー加工により任意の図柄に沿って凹凸を形成し、凹面に単色又は多色の顔料を展着させて豊かな表現をもたらす石材彫刻体構造。 (もっと読む)


【課題】
日本古来の一般的な和型墓石において、納骨の際に水鉢を移動させようとする場合に、非力な女性や高齢者でも安全にしかも作業性が向上し、しかも水鉢下部を破損してしまう事故を防できる水鉢の両側面に手懸かり部を設置した墓石を提供する。
【解決手段】
和型の墓石には水鉢が必須構成品として組み込まれており、納骨の際には納骨部の蓋としての役割を持っている水鉢を移動させる必要がある。
本発明においては、非力な女性や高齢者でも容易に移動が行え、しかも水鉢底辺角の損傷を防止するため、該水鉢の両側面に凹凸状の手懸かり部を各種の形状やデザインを選択して形成することにあり、その形成について既存・新設の墓石を問わず実施できる構造及び方法である。 (もっと読む)


【課題】
自然石の地肌や独特の組成・紋様を表面に強調してその風合いを生かし、内部に設けた照明からの灯りをステンドグラス越しに受けるようにし、かつ自然石表面には光触媒を担持させて空気の清浄化効果を併せ持たせた、シックでかつメルヘンチックな雰囲気を醸しだし、癒し効果も持つ照明置物を提供する。
【解決手段】
自然石を基材として最小限度加工した石板状立方体の略中央部に照明器具を係止させた基台に、係止された照明器具を覆い隠すように、内部を凹状に加工した立方体又は複数個の加工した灯り覆い部を用い、その灯り覆い部の外面と内面を貫通する開口部を設け、その開口部にはステンドグラスを嵌合させ、かつ灯り覆い部には光触媒を担持させて、照明灯点灯又は消灯に伴う外見上の癒し効果に、光触媒の抗菌、脱臭効果をも発揮させ得る癒し照明置物の構造。 (もっと読む)


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