説明

癒し照明置物

【課題】
自然石の地肌や独特の組成・紋様を表面に強調してその風合いを生かし、内部に設けた照明からの灯りをステンドグラス越しに受けるようにし、かつ自然石表面には光触媒を担持させて空気の清浄化効果を併せ持たせた、シックでかつメルヘンチックな雰囲気を醸しだし、癒し効果も持つ照明置物を提供する。
【解決手段】
自然石を基材として最小限度加工した石板状立方体の略中央部に照明器具を係止させた基台に、係止された照明器具を覆い隠すように、内部を凹状に加工した立方体又は複数個の加工した灯り覆い部を用い、その灯り覆い部の外面と内面を貫通する開口部を設け、その開口部にはステンドグラスを嵌合させ、かつ灯り覆い部には光触媒を担持させて、照明灯点灯又は消灯に伴う外見上の癒し効果に、光触媒の抗菌、脱臭効果をも発揮させ得る癒し照明置物の構造。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は室内外を問わず、自然石の固有の紋様や形状を生かし、照明灯の灯りがステンドグラスを透過することによって幻想的又はメルヘンチックな有色の視覚感動を与え、かつ光触媒作用により周囲空気の抗菌・脱臭・防汚作用をも持たせたことが特徴的な癒し効果を発揮する照明物置に関する。
【背景技術】
【0002】
家屋、玄関や庭、公園施設、遊歩道に設置することを目的として、天然石又は人造石等を素材に動物等を模し、その本体内部又は土台内に照明具を組み込み、光透過性の窓から明かりを発するようにした石材彫刻照明灯が特開2001−126507において提案されている。
【0003】
また、石材製の外殻を備えた石材製品において、外殻の内側に照明器具を設置し、石材製品の一部又は全体が光透過を容易にするため外殻全体若しくはその一部の厚みを薄くし、内部からの照明が柔らかい雰囲気を醸し出す石材製品が特開2002−133923によって提案されている。
【0004】
さらに、暖かみと綺麗な色の光を発するように、陶磁器を用いて照明器具を覆うように整形し、その一部を開口部とし光透過体にはステンドグラスを用いてなる照明覆い器具が実用新案登録第3087242号においても提案されている。
【0005】
【特許文献1】特開2001−126507号公開公報
【特許文献2】特開2002−133923号公開公報
【特許文献3】実用新案登録第3087242号公開公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、石材表面を人口加工による彫刻品であったり、石材製の外殻の厚さに変化を持たせた彫刻照明具であったり、陶磁器の柔らかさを利用した照明覆い具であったり、それらは、洗練は有しているが全て表面が人工的に加工されたもので自然の美からは縁遠いものである。
【0007】
また、モニュメント向けの照明灯であり、テーブル、椅子、オブジェなどの家具調度品対象や単なる照明代替品としての視覚的趣向品に過ぎないものばかりである。
【0008】
本発明においては、石材の持つ特有の紋様や素材の形状を生かしつつ、適宜の数や形状に設ける開口部にはステンドグラスを勘合し、基台の略中央部に設けた灯り用具を囲むように静置する灯り覆い部を合わせることによって幻想的かつメルヘンチックな視覚による灯り感を与えることが出来、かつ基台及び灯り覆い部の表面には光触媒を担持させたことによって、多色の柔らかい光による精神的癒し効果に加え、物理的に抗菌・脱臭・防汚効果をも併せ持つ癒し照明置物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
請求項1に記載の癒し照明置物は、自然石を用いて平坦な面と自然の形状の外殻を有する板状石材に、その略中心部に灯り用具を固定具などにより係止した基台と、自然石を用いて外側となる面は自然の形状を保持させ、内側となる面は略平滑に加工し、底面は静置可能な程度に平滑加工した略立方体の石材に、その略中央部に外側と内側を貫通する略円形の開口部を設け、その開口部にはステンドグラスを接着剤等で嵌合した灯り覆い部とし、2〜8個の灯り覆い部を基台の灯り用具を囲むように直立・静置させ、照明灯から発する光がステンドグラスを通じて仄かに外部に発するようにし、かつ基台及び灯り覆い部の表面には光触媒を担持させたことにより、内外からの光照射により抗菌、脱臭、防汚効果をも併せ持つ癒し照明置物である。
【0010】
請求項2に記載の癒し照明置物は、灯り覆い部の形状が略円形状でありかつ内面を凹状に形成したお椀型とし、その略中央部に外面と内面を貫通する略円形状の開口部を設け、請求項1に記載したステンドグラスの嵌合と表面に光り触媒を担持させ、その灯り覆い部を2個用いて、基台の灯り用具を挟持するように直立・静置させてなる癒し照明置物である。
【0011】
請求項3に記載の癒し照明置物は、灯り覆い部の形状が略立方体であり、該立方体の内部に空間部を設けその外面から内面に貫通する1〜4カ所の開口部を設け、請求項1に記載したステンドグラスの嵌合と表面に光り触媒を担持させ、その灯り覆い部を基台の灯り用具を覆うようにかぶせて直立・静置させてなる癒し照明置物である。
【0012】
請求項4に記載の癒し照明置物は、灯り覆い部の開口部にステンドグラスに代替してガラスや樹脂素材を用い、かつ灯り用具の光を容易に透過させるよう透明又は半透明素材を用いてなる癒し照明置物である。
【0013】
請求項5に記載の癒し照明置物は、灯り覆い部を形成する開口部が請求項1から3に記載の略中央部に限定せず、端部にも形成してなる癒し照明置物である。
【0014】
請求項6に記載の癒し照明置物は、基台の上面を中央部から端部に向かって下り傾斜させた加工とし、雨滴等の外部への排出を容易にしてなる癒し照明置物である。
【0015】
請求項7に記載の癒し照明置物は、灯り覆い部に設ける開口部にガラスや樹脂素材を用いた場合に、その素材の表面に彩色剤をもちいて自由なデザインを施し視覚的に美観を表現してなる癒し照明置物である。
【0016】
請求項8に記載の癒し照明置物は、灯り覆い部に設ける開口部にガラスや樹脂素材を用いた場合に、その素材の表面にサンドブラストやダイヤモンドカッター等を用いて凹凸模様を設けて視覚的に美観を表現してなる癒し照明置物である。
【0017】
請求項9に記載の癒し照明置物は、基台の非特定箇所にオリゴールを内包させ、光による視覚と、抗菌、脱臭、防汚効果に加え音による聴覚効果を表現してなる癒し照明置物である。
【発明の効果】
【0018】
本発明の癒し照明置物は、多色の仄かな光を発する開口部を有する癒し照明置物ではあるが、その素材は自然石特有の紋様や石割時における自然の風合いを持つ構造物を組み合わせ、照明灯の非点灯時には石材の表面の表情とステンドグラスとのマッチングの美しさを表現し、照明灯点灯時にはステンドグラスを透過する幻想的な灯りによる精神的な安らぎを与えると共に、自然石の石材及びステンドグラス表面に担持させた光触媒作用により抗菌・脱臭・防汚の物理的効果も発揮する癒し照明置物である。また、オルゴールを組み込むことによって聴覚での癒し効果を付加することも可能な癒し照明置物でもある。
【発明を実施するための最良の形態】
【0019】
以下、本発明の実施の形態について実施例及び図面に基づき説明する。
【実施例1】
【0020】
請求項1に記載した癒し照明置物について、図1〜図7を用いて説明する。
自然石を用いて平坦な面と自然の形状の外殻を有する板状石材に、その略中心部に灯り用具4を係止した基台1と、自然石を用いて外側となる面は自然の形状を保持させ、内側となる面は略平滑に加工し、底面は静置可能な程度に平滑加工した略立方体の石材に、その略中央部に外側と内側を貫通する略円形の開口部を設け、その開口部にはステンドグラス3を嵌合した灯り覆い部2とし、2〜8個の灯り覆い部2を基台1の灯り用具4を囲むように直立・静置させ、照明灯5から発する光がステンドグラス3を通じて仄かに外部に発するようにし、かつ基台1及び灯り覆い部2の表面には光触媒を担持(図示せず)させたことにより、内外からの光照射により抗菌、脱臭、防汚効果をも併せ持つ癒し照明置物である。
【0021】
図1の形態では2個の灯り覆い部2を用いて灯り用具4を狭持するように配置されているが、好みにより1個の灯り覆い部2を用いて他方を壁面とする構造も可能であり、また多数の灯り覆い部2を用いて多面的な角度から癒し効果としての光を感じられる構造とすることも可能である。
【0022】
また、灯り覆い部2の静置の方法は、好みによって静置位置を自由に選択するため単純に基台1上に直立させてもよく、固定する目的であればその手段は接着を用いることは勿論、固定ピン6によるほか半固定式としてレールによる嵌合方式でもよく、本発明の図示による方法に拘束されない。
【0023】
灯り覆い部2に形成する開口部と勘合するステンドグラス3について、図4及び図6〜図7による形状は略円形であるが、デザイン的には三角や四角にほか星形や好みの多角形を形成してもよく、その灯り覆い部2の中での形成位置についても自由に選択することができ、本発明の図示による方法に拘束されない。
【0024】
また、基台1と灯り覆い部2表面に担持させる光触媒に関しては、全体又は意図的に一部分に施用することにより、その抗菌・脱臭・防汚効果を発揮させることが目的であり、本発明においては光触媒の組成やその担持方法は既存の組成及び方法を用いることとし、光触媒の組成及び担持の方法は如何なる手段を用いてもかまわない。
【実施例2】
【0025】
請求項2に記載した癒し照明置物について、図8〜図14を用いて説明する。
請求項1に記載した癒し照明置物のうち、灯り覆い部2の形状が略円形状でありかつ内面を凹状に形成したお椀型とし、その略中央部に外面と内面を貫通する略円形状の開口部を設け、その開口部にステンドグラス3を嵌合させ、灯り覆い部2を2個用いて基台1の灯り用具4を狭持するように直立・静置させてなる癒し照明置物である。
【0026】
また、灯り覆い部2は外観的に優しさを表現するため表面を滑らかに加工することにより、自然石特有の紋様が醸し出す癒し効果も期待できるし、開口部を形成する位置や勘合するステンドグラス3の形状も、本発明の図示に拘束されることなく自由に形成することも可能である。
なお、灯り覆い部2の表面は滑らかな加工に限定されなく、既存の如何なる加工によって表現されてもよい。
【0027】
また、灯り覆い部2を基台1上に静置させる場合、図示では略直立で狭持させているが、デザイン上からやや内側に傾斜させて静置させてもよく、灯り覆い部2をその面と直行する方向にそれぞれを逆方向に移行させて、灯り覆い部2の内面からの乱反射光を楽しむことも可能であり、その静置の位置や角度は自在であり、本発明の図示に拘束されない。
また静置の固定方法についても請求項1記載の通りいかなる手段を用いてもよい。
【実施例3】
【0028】
請求項3に記載した癒し照明置物について、図15〜図19を用いて説明する。
請求項1に記載した癒し照明置物のうち、灯り覆い部2の形状が略立方体であり、該立方体の内部に空間部を設けその外面から内面に貫通する1〜4カ所の開口部を設け、その開口部にステンドグラス3を嵌合させ、その灯り覆い部2を基台1の灯り用具4を覆うようにかぶせて直立・静置させてなる癒し照明置物である。
【0029】
該立方体の灯り覆い部2の形状は円柱状や、円錐状、瓢箪形状、円球状など多様なデザインに対応可能であると共に、その表面も石割時に発生する自然発生形状でもよく、また、平滑な面又は滑らかに加工することも可能であり、多種多様な形状を提供できる灯り覆い部2とすることも可能であり、その形状は本発明の図示に拘束されない。
【0030】
また、灯り覆い部2に形成する開口部の位置・形状及びそこに勘合するステンドグラス3の位置・形状に関しても多種多様なデザインを適用することが可能であり、その位置・形状は本発明の図示に拘束されない。
【0031】
また、ステンドグラス3の一部は図19に示すように蝶番機構を利用して、自由に開閉するような構成・構造も可能であり、ステンドグラス3の一部をガラスの嵌合をしないで通気構造とすることも可能であり、その構成・構造は本発明の図示に拘束されない。
また静置の固定方法についても請求項1記載の通りいかなる手段を用いてもよい。
【0032】
請求項4について、本発明の癒し照明置物のうち、灯り覆い部2の開口部にステンドグラス3に代替してガラスや樹脂素材を用い、かつ灯り用具4の光を容易に透過させるよう透明又は半透明素材を用いてなる癒し照明置物である。
【0033】
即ち、癒し照明置物の内部から発する光を外部に透過する素材をステンドグラス3に限定せず、一般的に用いるガラスや樹脂製の素材を用いて効果を醸し出させようとするものであり、勿論、透明又は半透明素材が適していることは言うまでもないが、その素材に関しては光を透過する目的に沿う素材であれば本発明に記載した素材に拘束されない。
【0034】
請求項5について、本発明の癒し照明置物は、灯り覆い部2に形成する開口部が発明で図示した略中央部に限定されず、灯り覆い部2の端部にも形成してなる癒し照明置物とすること可能である。
【0035】
即ち、本発明の図示において灯り覆い部2が略中央部又は下部に形成されているが、デザイン的に鑑み自由に選択することができるのであり、灯り覆い部2に形成する開口部とステンドグラス3の形成位置は本発明の図示に拘束されない。
【0036】
請求項6について、本発明の癒し照明置物は、基台1の上面を中央部から端部に向かって下り傾斜させた加工とし、雨滴等の外部への排出を容易にしてなる癒し照明置物とするものである。
【0037】
即ち、本発明の癒し照明置物は、屋内で使用することが主体ではあるが、そのデザイン性の自由度、形状・大きさの自由度から庭園等の屋外にも適用することが十分可能である。その場合、基台1と灯り覆い部2の単なる組み合わせでは、灯り用具4や照明灯5を防水構造とすることは容易ではないため、雨滴の灯り用具4や照明灯5への浸入を極力排除するため、基台1の上面を中央部から端部に向かって下り勾配とすることによって実現することができる。
【0038】
また、屋外での使用の場合、癒し照明置物外面に担持させる光触媒を全面に担持させるほか、部分的にかつデザイン的に担持させることにより、自然発生的に起こる苔を用いて外観上の表現を豊かにすることも可能である。
【0039】
請求項7について、本発明の癒し照明置物は、灯り覆い部2に設ける開口部にガラスや樹脂素材を用いた場合に、その素材の表面に彩色剤をもちいて自由なデザインを施し視覚的に美観を表現してなる癒し照明置物である。
【0040】
即ち、ステンドグラス3に代替する素材としてガラスや樹脂を用いた場合、そのままでは癒し効果を発揮することは期待薄である。そこで、ガラスや樹脂の表面にペイントやその他用材をもちいてカラーペイントを施すことによって、癒し効果を発揮できる色彩的にデザイン化することで、多種多様な癒し照明置物を創製することができる。
【0041】
請求項8について、本発明の癒し照明置物は、灯り覆い部2に設ける開口部にガラスや樹脂素材を用いた場合に、その素材の表面にサンドブラストやダイヤモンドカッター等を用いて凹凸模様を設けて視覚的に美観を表現してなる癒し照明置物である。
【0042】
即ち、灯り覆い部2に設ける開口部にガラスや樹脂素材を用いた場合に、請求項7で主張した色彩的自由デザインに対比して、その表面に既存の工法を用いて彫刻又は刻印を施すことによっても色彩的表現と同様に多種多様な癒し効果を発揮させることができる。
【0043】
請求項9について、本発明の癒し照明置物は基台1の非特定箇所にオリゴール(図示せず)を内包させ、本発明が主張する光による視覚と、抗菌、脱臭、防汚効果による物理的効果に加え音による聴覚効果を表現してなる癒し照明置物である。
【0044】
即ち、本発明の基本構成は光の間接投射による幻想的な雰囲気と、光触媒による物理的抗菌・脱臭・防汚の相乗効果であるが、基台1に某かの手法でオルゴールを内包又は係止させて、音やメロデーによる癒し効果を付加させようとするものである。
【産業上の利用可能性】
【0045】
本発明の特徴として、自然石の豊かな表面表現とステンドグラス3を通じての仄かな光の投射と併せて、精神的な癒し効果を持たせた癒し照明置物ではあるが、外部及び内部からの光により癒し照明置物表面に担持させた光触媒が機能して、抗菌・脱臭・防汚の効果も相乗して発揮できるため、健康人の一日の疲れを癒す置物は勿論、病弱な方や精神的に癒すことが重要な方、疾病により療養を余儀なくされている方等、また子供の情操教育にも活用・展開できるものとして利用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0046】
【図1】実施例1 斜視図
【図2】実施例1 上面図
【図3】実施例1 基台平面図
【図4】実施例1 基台側面図
【図5】実施例1 灯り覆い部平面図
【図6】実施例1 灯り覆い部裏面図
【図7】実施例1 斜視図(側面)
【図8】実施例2 斜視図
【図9】実施例2 斜視図(側面)
【図10】実施例2 基台斜視図
【図11】実施例2 上面図
【図12】実施例3 基台上面図
【図13】実施例3 灯り覆い部表面図
【図14】実施例3 灯り覆い部内面斜視図
【図15】実施例3 斜視図
【図16】実施例3 上面図
【図17】実施例3 下面図
【図18】実施例3 分解斜視図
【図19】実施例3 斜視図(ステンドグラス前面開放状態)
【符号の説明】
【0047】
1 基台
2 灯り覆い部
3 ステンドグラス
4 灯り用具
5 照明灯
6 照明用電源コード
7 固定ピン

【特許請求の範囲】
【請求項1】
自然石を基材とし略中央部に灯り用具を係止した基台と、自然石を基材とした立方体であり外面を自然性形状に内面を平滑な平面形状とし、その外面から内面に貫通する1〜4カ所の開口部を設け、開口部にはステンドグラスを嵌合させた灯り覆い部と、該灯り覆い部の表面には光触媒を担持させ、該灯り覆い部を2〜8個用いて基台の灯り用具を囲み込むように基台上に略直立させ静置したことを特徴とする癒し照明置物
【請求項2】
自然石を基材とした灯り覆い部が略円形の立方体であり、該立方体を略2分割して内面を凹状にし、その外面から内面に貫通する1〜4カ所の開口部を設け、基台に係止された灯り用具を挟み込むように静置することを特徴とする請求項1に記載の癒し照明置物
【請求項3】
自然石を基材とした灯り覆い部が略立方体であり、該立方体の内部に空間部を設けその外面から内面に貫通する1〜4カ所の開口部を設け、その灯り覆い部を基台に係止された灯り用具を覆うようにかぶせて直立・静置することを特徴とする請求項1に記載の癒し照明置物
【請求項4】
開口部の嵌合素材がガラス、樹脂であり、透明又は半透明である光透過性であることを特徴とする請求項1〜3に記載の癒し照明置物
【請求項5】
自然石を基材とした灯り覆い部の開口部を該立方体の端部に設けることを特徴とする請求項1〜3に記載の癒し照明置物
【請求項6】
自然石を基材とした基台の上面を中央部から端部に向かって下り傾斜させた構造とすることを特徴とする請求項1〜3に記載の癒し照明置物
【請求項7】
開口部の嵌合素材の表面に色彩による描写を施したことを特徴とする請求項4に記載の癒し照明置物
【請求項8】
開口部の嵌合素材の表面をサンドブラスト、ダイヤモンドカッターによりデザイン的に凹凸模様を設けたことを特徴とする請求項4に記載の癒し照明置物
【請求項9】
自然石を基材とした基台に、オルゴールを内包したことを特徴とする請求項1〜8に記載した癒し照明置物

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【公開番号】特開2008−147101(P2008−147101A)
【公開日】平成20年6月26日(2008.6.26)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−335260(P2006−335260)
【出願日】平成18年12月13日(2006.12.13)
【出願人】(306022074)有限会社七海屋 (3)
【Fターム(参考)】