説明

鈴木工業株式会社により出願された特許

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【課題】現在下水汚泥を受け入れている最終処分場は、その半数が処理能力の限界から数年以内には受け入れが出来なくなると見込まれており、汚泥の減量化が必要となってきていて、排水処理施設に簡便に設置でき、効率よく安価で汚泥量を減少させる汚泥処理装置が求められている。
【解決手段】排水処理施設の余剰汚泥を汚泥改質槽に取り出し、沈殿槽で得られる上澄み水を口径1〜3mmのホーン型ノズルからキャビテーション発生水として余剰汚泥に打ち当てキャビテーションの物理的、化学的効力により余剰汚泥を改質・基質化し、さらにこれを生物処理槽の活性微生物で再処理して余剰汚泥を減量・減容化する。 (もっと読む)


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