説明

株式会社テザックワイヤロープにより出願された特許

1 - 4 / 4


【課題】ワイヤロープの損傷や劣化による取り替えあるいは一定使用期間後の取り替え時に、端末金具とワイヤロープを極めて容易に分離できると共に、端末金具とワイヤロープを強固に連結できる端末金具を提供する。
【解決手段】筒状金具を固着したワイヤロープの端末部を、短筒体金具の貫通孔に挿通する。その端末部を金属ソケットホルダーのソケット部に挿嵌する。前記短筒体金具の下端内周面にワイヤロープを嵌着する分割スペーサを配設する。短筒体金具の内径に設けた雌ネジと金属ソケットホルダーの外径に設けた雄ネジを螺合してワイヤロープと端末金具を連結する。 (もっと読む)


【課題】S撚りワイヤロープとZ撚りワイヤロープを仕切り材で区画して同時に1台のテンション装置で巻回することができ、ワイヤロープ同士の接触摩擦による損傷を防止し、かつ、左右巻胴の両側部に設けた広幅の制動部にバンドブレーキを接して制動力を強化して、所定のテンションを付与せしめてウインチに巻かれるワイヤロープを固くしっかり整列状態で巻回して乱巻の発生を防止するワイヤロープのテンション装置を提供する。
【解決手段】ワイヤロープRを巻いたドラムDと、そのドラムDからワイヤロープRを引き出して巻き取るウインチW等との間に配置され、ワイヤロープRの途中部を巻胴2に数回巻回してウインチW等への巻き込み時に張力を一定に付与するワイヤロープのテンション装置である。巻胴2の幅方向の中央部に上方に突出する仕切り材4を設けて左右巻胴2a、2bに区画する。両側のフランジ部5,5に向かって漸次拡大する傾斜面6,6に形成する。両フランジ部5,5の外側面を制動部7,7とし、バンドブレーキ8,8を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】テンション装置の巻胴の両側部に広幅の制動部を設け、バンドブレーキとの接触面積を増大し、摩擦抵抗を高め、制動力を強化して所定のテンションを付加せしめウインチに巻回されるワイヤロープを固くしっかり整列状態で巻回して乱巻の発生を防止するワイヤロープのテンション装置を提供する。
【解決手段】ワイヤロープRを巻いたドラムDと、そのドラムDからワイヤロープRを引き出して巻き取るウインチW等との間に配置され、ワイヤロープRの途中部を巻胴2に数回巻回してウインチW等への巻き込み張力を一定に保持するワイヤロープのテンション装置1であって、巻胴2の幅方向の中央部が谷底3となる小径部に形成する。両側のフランジ4,4に向かって漸次拡大する傾斜面5に形成する。両側フランジ4,4の外側面を制動部6,6とする。バンドブレーキ7,7を巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】繊維心入りワイヤロープが有する特性とIWRC入りワイヤロープが有する特性という、相反する特性を兼ね備えたワイヤロープを提供する。
【解決手段】複数本の素線を撚り合わせてなるロープ心11と、ロープグリースが含浸された合成繊維をロープ心11の外周に編み込むことによりロープ心11を被覆するブレード21と、複数本の素線32を撚り合わせて形成され、ブレード21で被覆されたロープ心11に撚り合わされる複数本の側ストランド31とを備える。 (もっと読む)


1 - 4 / 4