説明

アニックスプランツワークス株式会社により出願された特許

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【課題】 緑化基盤材と緑化植物との活着が手数少なく確実に容易にでき、建造物の外壁面のような垂直面に取り付けられても緑化植物が落下する危険性が少なく、風雨に曝されても緑化植物が容易には基盤材から離れて飛散することがなく、室内外の緑化装飾にも清潔感を維持した状態で使用できる緑化基盤材の提供。
【解決手段】 黒曜石を主成分とした無機質素材を肥料無添加状態で加圧成形し、それを焼成して多気泡保有体とした板状部材と、該板状部材の片面に苗素材を直接散布して活着させたセダム類とによって構成したもの。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物である焼酎粕の固形画分の処理問題を解決し、重量が重い土壌に代わる軽量な代替物である人工培土を提供する。
【解決手段】 植物を原料として製造される焼酎の製造工程中に排出される焼酎粕を主原料とし、石油等の化石原料を主成分とする合成繊維、化学繊維以外の天然繊維材料(主として紙、布、綿等のセルロースを主成分とする植物性繊維材料)を前記焼酎粕に混合して加圧成型することにより形成された紙状体からなる植物育成用の人工培土とする。 (もっと読む)


【課題】 栽培者本人が植物栽培を管理するとともに、一、二週に一度程度、現地で農作業を行うことにより、自力で植物栽培を行うことができる植物栽培システムを提供する。
【解決手段】 吸水性フィルム24上に植物と養液とを隔離した状態で植物を栽培する水耕ベッド22、植物の生育に必要な量の養液が常時養液槽21に貯留されるように養液を補給し、かつ、予め設定したスケジュールに基づいて点滴を行う潅液・点滴装置23からなる水耕栽培装置2と、温室ハウス3、植物生育に関係する環境のデータを計測する環境データ計測機器4b、温室ハウス内の環境を調整するための温室ハウス環境調整機器4c、環境データ等に基づいて温室ハウス環境調整機器を制御させることにより温室ハウス内を設定値に自動制御する温室ハウス環境制御装置4dを備えた温室ハウス自動制御システム5とを備え、補給用の養液が残存する期間は植物が無人で生育できるようにする。 (もっと読む)


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