説明

タイリック株式会社により出願された特許

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【課題】 建物の屋上の防水保護コンクリート仕上げする際の排水溝の成形作業を、防水保護コンクリート打接時に、同材料で排水溝をも同時に成形できるようにした排水溝成形型枠兼目地材を得る。
【解決手段】 弾性素材で形成された板状部4に上端側から弾力性を備えた硬質素材で形成されたキャップ部5が被着されてなり、防水保護コンクリート打設面に応じた高さを有する溝壁部材2と、排水溝の溝幅に応じた横長寸法と溝底の水勾配に応じた縦長寸法を有する、対向する溝壁部材2の間に介装される弾性素材で形成された複数のレベル出し部材3とからなり、屋上のスラブ10に積層された防水層11の上に、間にレベル出し部材3を介在させて溝壁部材2を対向させて配置し、レベル出し部材3及び溝壁部材2を防水層11に固定することにより排水溝成形型枠を構築することができるようにした。 (もっと読む)


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