説明

日本エ−スパック株式会社により出願された特許

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【課題】熱収縮性を有するフィルムによる集積包装体において、手指で容易に開裂、開封することができ、しかも個別に必要個数だけ取り出せるように、集積包装体を開封することができる集積包装方法、及び当該方法により包装された集積包装体、当該方法に用いる包装用フィルムを提供する。
【解決手段】並置された複数個の被包装物1を熱収縮性を有するフィルム2Bで集積包装する方法において、前記フィルムとして、V字様凹部がジグザグとなるように配置してなるジグザグ列を2列以上並列した開裂帯3、3’を有するフィルムを使用し、前記開裂帯が前記被包装物の間に位置するように前記フィルムで包装した状態で、前記フィルムを熱収縮している。 (もっと読む)


【課題】 被包装物の種類、形状にかかわらず、手指で容易に開裂、開封することができる包装用フィルムで、さらには単層フィルム単独で密封性を確保できる包装用フィルムを提供する。
【解決手段】 帯状フィルムの長手方向に設けられた開裂帯にて、該帯状フィルムの幅方向の力により易開裂性の包装用フィルムであって、前記開裂帯は、一対の凹部の組が前記フィルムの長手方向に並列した凹部組列1列以上からなり、前記凹部組の各凹部は、フィルム長手方向に対して鋭角を形成する細長形状の辺と鈍角を形成する細長形状の辺とを有している。エンボスローラとロックウェル硬度R80以上乃至R130未満の受けローラとの間にフィルムを挟んで走行させることにより、未貫通孔の凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 収縮前後で虹色・玉虫色を呈することができ、さらに、所望の場合には、印刷することもできるシュリンク包装材を提供する。
【解決手段】 熱収縮性を有する基材フィルム;屈折率が異なる極薄のポリマー層が少なくとも50層以上積層されたコア部と、該コア部を挟持する、前記ポリマー層よりも厚い外皮層とからなる、実質的に無延伸の積層フィルムであって、玉虫色を呈しているフィルム(以下、「玉虫色フィルム」という);及び前記基材フィルムと前記玉虫色フィルムとを接着する接着剤層を有する。前記玉虫色フィルムのコア部は、屈折率の異なる複数種類の熱可塑性樹脂を共押出しすることにより形成されていることが好ましく、前記接着剤層は厚み1μm以下で全面に塗布されることにより形成されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、所要の被包装物を密封状に極めて衛生的にシュリンク包装せしめることが出来るのみならず、容易に破断開封せしめることが出来る、シュリンク包装材を提供するものである。
【解決手段】所要の幅と長さを備えたシュリンクフィルム2に未貫通状とされた所要条の破断用条痕3が帯状に形成されてなり、上記シュリンクフィルム2を所要の被包装物にオ−バ−ラップ状にシュリンク包装せしめると共に、条痕3を押圧して破断開封せしめるべく構成されている。 (もっと読む)


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