説明

株式会社泰東により出願された特許

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【課題】防護性能の高い防護柵を提供する防護柵を提供する。
【解決手段】コンクリート基礎2に複数の既設支柱3を立設し、これら既設支柱3間に反山側網体5を張設し、既設支柱3より高い複数の主支柱11をコンクリート基礎2に立設し、それら主支柱11に山側網体14を設ける。既設支柱3と反山側網体5の山側に、主支柱11により山側網体14を設けることにより、雪崩・落石等に対する性能が向上する。したがって、新設と既設の補修を問わず、防護性能に優れた防護柵が得られる。また、山側網体14を反山側網体5と間隔を置いて斜設することにより、山側網体により落石の衝撃を吸収し、既設の防護柵に加わる衝撃力を緩和できる。 (もっと読む)


【課題】安価にして衝撃力吸収効果の高いロープ材の衝撃力吸収構造を提供する。
【解決手段】ロープ材7に設けたループ部12と、このループ部12のロープ材7,7の重合部に設けられ該重合部を所定の力で挟持する緩衝具13とを備え、ロープ材7に所定以上の張力が作用したとき、ループ部12が縮小する共にロープ材7,7が緩衝具13に摩擦摺動して張力を吸収する。さらに、ループ部12のロープ材7を挟持すると共に、緩衝具13に当接してロープ材7が摩擦摺動するループ部用緩衝具21を備えるから、ロープ材7が緩衝具13に摩擦摺動する際の衝撃力吸収に加えて、ループ部用緩衝具21が緩衝具13に当接した後、ロープ材7がループ部用緩衝具21に摩擦摺動することにより、襲撃力を吸収することができる。したがって、緩衝具13やロープ材7を変えることなく、衝撃力吸収効果を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 合成繊維に直径0.3mm〜直径1.0mmの金属線を混入した網地により構成した防獣ネットにおいて、防獣ネットの張りロープ挿通部を強化して耐久性を向上させること。
【解決手段】 合成繊維に直径0.3mm〜直径1.0mmの金属線を混入した網地により構成した防獣ネットにおいて、網地を展開して張るための張りロープ挿通部5として、網の少なくとも一端部分を他の箇所と比べて擦れに対して強化し、または網地を展開して張るための張りロープ挿通部5として、網の少なくとも一端部分の網脚6を他の箇所と比べて太くし、そのために網地を展開して張るための張りロープ挿通部5となる網脚6は、複数の網脚を経て順次段階的に太くし、あるいは網地を展開して張るための張りロープ挿通部5となる網脚6は、張設用張りロープ3と接することとなる箇所の網脚6を二本以上の二重縁網とした。 (もっと読む)


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