説明

ローム アンド ハース デンマーク ファイナンス エーエスにより出願された特許

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【課題】広範な入射角および波長にわたって機能しかつ妥当なコストで製造されうるプリズム反射偏光子を提供する。
【解決手段】(a)光入射面と、プリズム構造の連なりを有する微細構造面とを有し、各プリズム構造の第1および第2の側壁が光入射面に対して53度を超える傾斜角を有する、光入射媒体;(b)光の第1の偏光を透過させかつ第2の偏光を反射させるための、プリズム構造の連なり上の偏光選択的薄膜光学コーティング;並びに(c)平滑な光出力面を提供する、偏光選択的薄膜光学コーティング上の光出射媒体;を反射偏光子が含む。 (もっと読む)


【課題】従来技術の限界を回避する、連続相及び分散相を有するフィルムを備えた改良型の拡散反射偏光子を提供する。
【解決手段】本発明は、非晶質でありかつ約0.02未満の複屈折を有する第1のポリマーと、第2のポリマーとを含有する拡散反射偏光子を提供するものであり、第1のポリマーは連続相であり、第2のポリマーは分散相であって、前記連続相と前記分散相の屈折率の差は、第1の軸に沿って約0.05より大きく、かつ前記第1の軸と直交する第2の軸に沿って約0.05未満であり、電磁放射線の少なくとも1つの偏光状態に対して、少なくとも1つの軸に沿って、前記第1及び第2のポリマーの全体としての拡散反射率は、少なくとも約50%であり、電磁放射線の少なくとも1つの偏光状態に対して、少なくとも1つの軸に沿って、前記第1及び第2のポリマーの全体としての拡散透過率は、少なくとも約50%である。 (もっと読む)


【課題】偏光ディスプレイ、特に直視型液晶ディスプレイ(LCD)の光学効率を改善するとともに、製造を単純化し、かつそのコストを低減する。
【解決手段】繊維は、所定の整合屈折率及び不整合屈折率を有する、連続ポリマー相内に分散された複屈折フィブリルの不連続ポリマー相を含む。拡散偏光有機膜、光学素子、ディスプレイ及び斯かる膜の製造方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】広範囲の視野角にわたって高輝度をもたらす光方向転換膜を提供する。
【解決手段】光方向転換光学装置は、光入射面及び光出射面を含みかつ光出射面上に少なくとも25マイクロメートルの長さ、直径又は他の主要寸法を有する凸状マクロ構造を担持するポリマー膜を含み、マクロ構造の表面の大部分は、光の進行方向に対して垂直な面に1200nm未満の平均最大コード長を有するナノノジュールで覆われている。 (もっと読む)


光方向転換物品は、ターゲット角に向かって光を方向転換する。光方向転換物品は、1.6より大きい屈折率を有する材料から作られる。光方向転換物品は、入射角の範囲にわたって入射照明を受け入れるための入射面と、複数の光方向転換構造を備える出射面と備え、各方向転換構造が、近い面と、発光角で出射光を発するための出射面とを有し、前記出射面が、前記入射面の平面に対して斜角であり、少なくとも2つの異なる主角のいずれか一方での入射照明の場合に、各主角が垂線から60°より大きく、前記主角が互いから5°以上の差を有し、前記発光角が前記ターゲット角の5°以内である。
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本発明は、ターゲット角に向かって光を方向転換する光方向転換物品であって、前記光方向転換物品が、第1の位置にあるときには、入射角の第1の範囲にわたって、第2の位置にあるときには、入射角の第2の範囲にわたって入射照明を受け入れるための入射面と、複数の光方向転換構造を備える出射面とを備え、各光方向転換構造が、第1の底角β1によって定義されるように、一方向に垂線から離れて傾斜する第1の出射面であって、第1の位置において前記光方向転換物品と一体になって照明を方向転換する第1の出射面、および第1の出射面に対して反対方向に垂線から離れて傾斜する第2の出射面であって、第2の位置において前記光方向転換物品と一体になって照明を方向転換する第2の出射面を有し、第1の底角β1と第2の底角β2が等しくない、光方向転換物品に関する。
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光方向転換物品は、ターゲット角に向かって光を方向転換する。光方向転換物品は、入射角の範囲にわたって入射照明を受け入れるための入射面と、複数の光方向転換構造を備える出射面とを備え、各光方向転換構造が、前記入射面の平面に対して第1の角度で配向される内部反射面と、発光角で出射光を発するための出射面とを有し、前記出射面が、前記入射面の平面に対して第2の角度で配向され、垂線から60°より大きい主角での入射照明の場合に、光が、前記内部反射面から反射されて、前記ターゲット角の5°以内である発光角で前記出射面から発せられる。
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本発明は、光学フィルム/フレームコンビネーションに関し、光学フィルム(1)は、観察部分(10)を含み、フィルムかフレームのどちらか一方は、フィルムの観察部分が歪むことなく、フィルムをフレーム(40)内で膨張可能にするための圧縮縮小機構(20)を含む。
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本発明は、ポリマー基層、複数の光学的特徴を有する上面を含む熱可塑性ポリマー光学層、及び基層と光学層との間の接着層を含み、接着層が基層と光学層とに結合する光学構造に関する。
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【課題】改善された均一性及び効率性、低コスト及びより薄い寸法の外形を示す直視型LEDバックライト装置を提供する。
【解決手段】液晶ディスプレー(LCD)(22)のバックライトに適した直視型照明配置(24)は、角度光度分布を有する面発光光源(LED)(14)の配列、ビーム拡散光学素子(28)の配列、ビーム発散を減少させるためのフレネルレンズ(32)及び(任意の)ディフューザ(38)を(その順序で)備える。ビーム拡散光学素子の屈折特性(凸形及び凹形)は、(LCDが配置される)照明面で本質的に一定な光束をつくる。したがって、ビーム拡散光学素子は、より多くの光をより高いビーム角度に屈折させ、したがって、光源の光度に対応する減少を補償する。フレネルレンズの薄いシートは、ビームの発散を減少させ、これらをディフューザへ導く。(弱い)ディフューザは、それ自体が照明の均一性を作り出すというよりはむしろ、様々な用途に適したさらなるビーム発散を追加するよう機能する。配置は、よりスリムなバックライトの設計を可能にし、高いヘイズ値(>90%)を有する強力なディフューザの必要性を排除する。 (もっと読む)


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