説明

福井環境事業株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は多相多重交流プラズマ放電による発生熱エネルギーを効率よく利用し、有害廃棄物の発生場所での無害化処理を可能にする。
【解決手段】溶融対象物たる廃棄物を炉の底部に設置した溶融池で溶融するため、二つのプラズマ放電塊を、一つは多相プラズマジェット流にし、他方は従来の平面プラズマ流域にし、双方のプラズマを合流させるような組み合わせで、集中的に溶融池を加熱する連続運転を可能にしたプラズマ炉で、炉と共に付帯設備も搬送車両に搭載し有害廃棄物の発生場所にてプラズマ熱の高温にて無害化処理を可能にした、変形12相交流プラズマ放電装置及び炉を移動媒体に積載可能とする。 (もっと読む)


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