説明

有限会社GT.engineerにより出願された特許

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【課題】フランジFをパイプPに対し直角に取り付けるための治具として、広く市販されている曲尺を適用することを可能とでき、しかもフランジやパイプのサイズに柔軟に対応することができる曲尺用測定補助具を提供する。
【解決手段】曲尺用測定補助具1を曲尺Kの長手Nに取付けておく。フランジFをパイプPの端部に当て、そして曲尺Kに取り付けた曲尺用測定補助具1の各当接部5をパイプPの外周部分に当接させ、妻手TをフランジFの合せ面Faに当接させる。当接部5とパイプPの外周部分との間に隙間が開かないように注意しながら、妻手TとフランジFとの間に隙間が開かない状態にフランジFの姿勢を調節する。この当接部5とパイプPの外周部分との間に隙間が開かない状態で、且つ妻手TとフランジFとの間に隙間が開かない状態では、フランジFとパイプPの軸線Jとが為す角度θが直角になる。この状態を保ったままフランジFをパイプPに対し溶接する。 (もっと読む)


【課題】既存のハンドグラインダーに対して着脱自在に装着ことができ、ハンドグラインダーを使用して溶接用電極棒の研摩作業を安全に効率良く実行することができる研摩粉塵飛散防止カバーを提供する。
【解決手段】上面と下面が開放され、ハンドグラインダー5の研摩部より大きい内径を有する筒状のカバー本体29と、カバー本体の上面を塞ぐように設けられ視認性材料によって構成された窓部31と、カバー本体の周面に形成された溶接用電極棒挿入用の開口部35とを備える。カバー本体のハンドグラインダーへの固定は、カバー本体の雌ネジ部49をプラスネジ51で締付けることでカバー本体29の内フランジ部39の当接面41を専用カバー15の周端面16に圧接させることにより行う。 (もっと読む)


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