説明

山紫繊維有限会社により出願された特許

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【課題】バックロールの外周面及びその外周面に形成された螺旋溝部並びにバックロールの回転により経糸に張力変化が付与され経糸の張力変化により緯糸よろけ模様が形成され、接離機構の切離部材により多数の経糸を持ち上げてバックロールの外周面より経糸を離反させ、経糸に一定張力を付与して緯糸の密度が均一な通常の組織模様の織物が織成され、通常の組織模様の織物に部分的に緯糸よろけ模様が存在する織物を織成することができる。
【解決手段】バックロール5の外周面5a及びその外周面に形成された螺旋溝部5b並びにバックロールの回転により経糸Tに張力変化を付与し、経糸の張力変化により緯糸Yの密度差を生じさせて緯糸よろけ模様Dを形成し、かつ、多数の経糸をバックロールの外周面に対して接触離反させる接離部材15をもつ接離機構14を設けてなる。 (もっと読む)


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