説明

コントロールド・セラピューティクス(スコットランド)・リミテッドにより出願された特許

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【課題】カプロラクトン、ポリオール、ジイソシアネートを含む構造単位から得られる生体吸収性ポリマー、及び生体吸収性ポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】生体吸収性ポリマーは、(a)カプロラクトン部位及びポリ(アルキレンオキシド)部位の共重合単位を含むプレポリマー、(b)カプロラクトン及び炭素数2〜6のジオールの共重合単位を含むポリカプロラクトンジオール、(c)ジイソシアネートを共に反応して得られる。そのポリマーに薬学的活性剤を担持し、ドラッグデリバリーデバイスを製造することができる。 (もっと読む)


一つの実施態様は挿入物を提供し、該挿入物は非分解性ハイドロゲルマトリックス及び該マトリクックスに接触するクリンダマイシン塩酸塩を含み、該挿入物は哺乳類の膣内、頬側、又は直腸内の使用に適する。また、該挿入物を使用し生産する方法も提供される。 (もっと読む)


線状ポリマーは、ポリエチレングリコールまたはポリプロピレングリコール、PEG−PPG−PEGブロック共重合体またはPPG−PEG−PPGブロック共重合体、二官能性アミンまたはジオール、及びジイソシアネートを共に反応させて得られる。放出制御組成物はその線状ポリマーと活性剤からなる。分子量200〜20,000の活性剤を使用することができる。 (もっと読む)


水膨潤性線状ポリマーは、数平均分子量が4000未満のポリエチレンオキシド、脂肪族ジオール及び二官能性イソシアネートを共に反応させて得られる。放出制御組成物はその線状ポリマーと活性剤からなる。そのポリマーは、分子量200〜20,000の薬学的活性剤を担持することができる。 (もっと読む)


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