説明

コパル・ヤマダ株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで先鋭度の高い山型部を有する拍車の製造を可能にする拍車の製造方法を提案すること。
【解決手段】外周に、山型部14と谷部16とが交互に形成され、記録媒体の表面に接触し、記憶媒体の搬送動作に伴って転動する拍車10の製造方法において、一つおきの谷部16の対向する稜線部14A,14Aとなる部位を形成する第1の打ち抜き工程と、残る一つおきの谷部16の対向する稜線部14B,14Bとなる部位を形成する第2の打ち抜き工程とを具備し、第2の打ち抜き工程で形成する稜線部14Bが第1の打ち抜き工程で形成された稜線部14Aと交差するように形成され、もって山型部14の頂部が尖鋭に形成されることを特徴とする拍車の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製品に要求される機能は維持しつつも、同一加工装置により加工することができ、低コストでの提供が可能な拍車の構成と、これを用いたデータ記録装置の構成を提案すること。
【解決手段】記録媒体である印刷用紙90の表面に接触し、印刷用紙90の排出動作に伴って従動回動する拍車10であって、平面視形状が略円形に形成された本体部12における外周縁の周方向には、所要間隔をあけて先鋭な波型部16が形成され、本体部12の平面中央位置には、本体部12の回転軸を挿通させるためのスリーブ部14が形成され、波型部14とスリーブ部14との間が本体部12の板厚方向に曲折されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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