説明

三和シヤッター工業株式会社により出願された特許

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【課題】
簡単な構成でありながら、全閉状態にある扉体の初期開放力を小さくすることができる引戸の下部気密装置を提供する。
【解決手段】
開口部上方に設けられた、扉体1の閉鎖方向に向かって上方に傾斜する傾斜レール8と、扉体1に設けられた、上方部位が傾斜レール8に案内されて移動する第1ロッド9、下方部位に気密材13が装着された第2ロッド10、及び、第1ロッド9の上動・下動を第2ロッド10の下動・上動に変向する変向手段11と、扉体1が全閉状態から開放方向へ移動する時に第1ロッド9を下動させる手段14と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】手動式のシャッター装置に、抉じ開けを検知する防犯装置を設ける構成とする。
【解決手段】シャッターカーテン1の座板1cに配されるストッパ部材6にマグネット7を設ける一方、ガイドレール4に、バッテリユニット16と、マグネットの検知に基づいてシャッターカーテン1の全閉状態を検知して全閉検知信号を出力する検知センサ12と、シャッターカーテン1の開放に伴い報知作動するブザー装置13と、ブザー装置13の報知作動を規制するべく報知規制信号を出力する報知規制スイッチ19と、報知規制信号の入力がない状態で全閉検知信号の入力がなくなることを抉じ開け検知と判断し、ブザー装置13を報知作動させる防犯制御部15とを備えた防犯装置5を設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】クラッチ解除用ワイヤとクラッチ復帰用ワイヤの2本のワイヤを用いるものでありながら、ワイヤ同士の絡みを防止し、円滑な操作を可能とするクラッチ操作用ワイヤの取付構造を提供する。
【解決手段】クラッチ操作用ワイヤは、解除用ワイヤ40と復帰用ワイヤの2本のワイヤからなる。巻取体のシャフトの周面には、2つの独立した挿通孔60,61が形成されており、シャフト内には2つの独立した挿通部を備えたアウターケーブルがシャフトの長さ方向に延設されている。2本のワイヤは、その基端から、シャフトの長さ方向に直交し、かつ相反する方向に案内されると共に、2つの挿通孔60,61の夫々を挿通してシャフト内に導かれ、シャフト20内のアウターケーブル7の2つの挿通部の夫々を挿通して延出しており、2本のワイヤの先端は、シャフト端部から引き出される。 (もっと読む)


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