説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題は、バルコニーで使用した物品を直接収納することができる使い勝手の良い収納スペースを備えた建物を提供することを目的とする。
【解決手段】上階1a(20a)の床2の一部の上に中間床3が設けられ、この中間床3と上階1a(20a)の床2との間が低天井収納室4(22)とされており、バルコニー5(21)に隣接して、前記低天井収納室4(22)が設けられており、この低天井収納室4(22)の出入口6がバルコニー5(21)に面して設けられていることを特徴とする建物1。これによって、バルコニーで使用した物品を低天井収納室に収納する際に、バルコニーから低天井収納室へと直接収納することができるとともに、低天井収納室内へと外気を取り込みやすい。 (もっと読む)


【課題】季節の変化に対して好適に対応できるとともに、壁面を緑化する植物の変更を簡単に行うことが可能な壁面緑化構造を提供することを目的とする。
【解決手段】垂直面または傾斜面からなる壁面1を緑化してなる壁面緑化構造であって、植物を絡ませるための緑化用ネット2が、前記壁面1の前方に、この壁面1に対向するとともに、互いに対向するようにして複数配置されており、これら複数の緑化用ネット2,2には、それぞれ異なる性質の植物3,4が絡んでいることを特徴とする。これにより、各緑化用ネットにそれぞれ異なる性質の植物を生育させて管理できるので、季節の変化に対して好適に対応できるとともに、壁面を緑化する植物の変更を簡単に行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】横桟に複数の縦桟を所定間隔で容易に取り付けることができる縦桟の取付け構造を提供する。
【解決手段】横断面ロ字状の縦桟2に、横断面L字状の係止部材3が該縦桟2と直交し、かつ、少なくとも一端部が縦桟2より横方向に突出した状態で取り付けられており、係止部材3が横桟1の上面に係止されることによって該縦桟2が前記横桟1に取り付けられており、横桟1の上面に係止された複数の係止部材3どうしは突き当てられているので、横桟1に取り付ける複数の縦桟2間の間隔を係止部材3どうしの突き当てによって容易に決定できる。したがって、横桟1に複数の縦桟2を所定間隔で容易に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】収納室を含む建物内部の換気を効率良く行うことができる収納室の換気構造を提供することを目的とする。
【解決手段】特定階1の床1aと中間床2との間が収納室3とされ、この収納室3は特定階1の床1a上の部屋4と外壁5とに隣接して配置されており、中間床2の下方に収納室3の天井面を構成する天井板6が設けられるとともに、この天井板6と中間床2の床板2aの裏面との間に、建物外部と部屋4とを連通する換気通路7が形成されており、この換気通路7は、天井板6に換気通路7と収納室3とを連通するための換気孔8が形成されることによって収納室3内に開口していることを特徴とする収納室3の換気構造。これにより、収納室内に多数の物品が収納された場合であっても、収納物品は天井板より高く積み上げられることがなく、換気通路を常時確保しておくことができる。 (もっと読む)


【課題】バルコニの面積を広くすることができ、バルコニへの出入りの利便性も向上させることができる建物ユニットおよびユニット式建物を提供すること。
【解決手段】バルコニ用建物ユニットの内部に設けられた中間床25の上側に上部居室空間S5とバルコニ5とが設けられているので、片持ち状にバルコニユニットを取り付ける場合と比較して、バルコニ5の領域を任意に設定することができ、バルコニ5の面積を容易に広くすることができる。また、上部居室空間S5およびバルコニ5がともに中間床25の上側に設けられているので、床面同士の段差を小さくすることができ、上部居室空間S5からバルコニ5への出入りがし易くなって利便性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】収納スペースおよび配管スペースの確保ができるとともに、効率良く換気行うことができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】第1上階床2と下階床1との間に第1居住領域10が設けられるとともに、第1上階床2と第2上階床3との間に収納領域50が設けられ、さらに第2上階床3と下階床1との間に前記第1居住領域10および収納領域50に隣接する第2居住領域20が設けられており、収納領域50に隣接するようにして第1上階床2上に第3居住領域30が設けられ、この第3居住領域30に隣接するようにして第2上階床3上に第4居住領域40が設けられており、収納領域50には換気装置60が収納設置されるとともに、各居住領域10,20,30,40に面して、それぞれ換気孔61が設けられていることを特徴とする建物A。 (もっと読む)


【課題】床面の下方に対する採光性を確保できるデッキ床構造を提供すること。
【解決手段】バルコニ10は、2階居室空間の床面と略同一高さ位置でかつ1階居室空間の外部上方の位置に並設される複数のデッキ材11を備える。デッキ材11は、略水平な上面部111と、1階居室空間に向かって下部が傾斜した傾斜側面部112とを有する。隣り合うデッキ材11の上面部111同士が当該上面部111の幅寸法W以上の間隔Wgap1を介して設置される。従って、間隔Wgap1部分および傾斜側面部112を備えることで、間隔Wgap1部分を介して1階居室空間に矢印Aの向きで日光を通すことができ、1階居室空間の採光性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】特殊な建物ユニットを用いることなくバルコニを設置することができ、製造コストの増加を抑制できるユニット式建物を提供すること。
【解決手段】隣接上階建物ユニット20Aとバルコニユニット30の隣接配置された柱21,31同士は同一高さ寸法に設けられ、これらの柱21,31の頭部22、32および脚部24,34同士が連結部材5で連結されているので、バルコニ用建物ユニット20Aの柱21を補強したり、柱21の中間部分に接合部材を固定したり等の特別な加工が不要になり、特殊なバルコニ用建物ユニットを用いることなくバルコニを設置することができて製造コストの増加を抑制することができる。また、バルコニユニット30の建物本体への取付強度を向上させることができ、バルコニユニット30の大型化を図ることができて収納空間を拡げることができる。 (もっと読む)


【課題】換気量を多くすることができ、短時間で内部を換気できるユニット式建物を提供すること。
【解決手段】上下階を連通する吹き抜け空間S3と、小屋裏空間S4とを有するユニット式建物1で、上階の特定上階建物ユニット20Bは、上側に小屋裏空間S4が配置され、側方に吹き抜け空間S3が配置される。特定上階建物ユニット20Bは、吹き抜け空間S3に開口した側面開口部5、小屋裏空間S4に開口した可動式ルーバー6を有する。小屋裏空間S4は、傾斜屋根4に設けられた天窓7を介して屋外に連通可能に構成される。吹き抜け空間S3の空気が側面開口部5から上階建物ユニット20A内を通り可動式ルーバー6を介して小屋裏空間S4に流れ、天窓7を介して屋外に排気される。側面開口部5、可動式ルーバー6および天窓7を比較的大きな開口サイズに設定でき、換気量を多くして短時間で建物内部を換気できる。 (もっと読む)


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