説明

ダイヤリフォーム株式会社により出願された特許

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【課題】 本体プレートや弾性シートの材質に制約を受けずに、本体プレートと弾性シートとを充分に液密に固定した構造の低圧注入器具を提供する。
【解決手段】 ひび割れ31の開口を液密に塞いだ状態で壁面3に取り付けられる本体プレート1には固定孔12が設けられており、弾性シート2は、主部21と被被固定部22とを備え、被固定部22が固定孔12に対して嵌め込まれることによって本体プレート1に固定されている。主部21は弾性に有し充填材4の注入時の圧力で膨出し、復元力によって元に戻る際に充填材4をひび割れ31内に押し込んで充填する。プレート本体1は、壁面3の形状に合わせて塑性変形可能な金属で形成され、弾性シート2は、シリコンゴムのような合成ゴム製である。 (もっと読む)


【課題】 受圧板がプラスチック製である場合にも変形や応力集中が生じにくい構造にし、強度の面でより信頼性の高い法面補強工事を可能にする。
【解決手段】 地盤3内に埋設された杭体による圧力を受圧板1が受けることで地盤3の法面を保護する。杭体としてのロックボルト4は、係合体としてのナット6によって受圧板1に係合している。受圧板1の中央には、ロックボルト4を挿通させた杭体用孔10が形成され、杭体用孔10の周縁には、半球面状の表面を有する受圧凹部14が形成されている。ナット6は、半球状部61を有しており、半球状部61は受圧凹部14に嵌り込んでいる。 (もっと読む)


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