説明

スミス メディカル エーエスディー インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】種々の寸法のブランケットを最適状態に膨張させることができる対流加温装置を提供する。
【解決手段】ブランケットを最適状態に膨張させる流量で種々のブランケットに空気を供給することができる。対流加温装置は、複数の固定空気流量を有することができ、それぞれがスイッチ26を介して電子的又は機械的に使用者によって選択可能である。所与の流量を電子的に選択するには、モータ6を使用する。流量を機械的に変更するには、弁を制御する。また、加温装置の出口にて感知した圧力を事前設定圧力に維持するフィードバック回路を使用する。 (もっと読む)


【課題】ブランケットを接続することができる対流加温装置において、種々の寸法のブランケットによりカバーされている患者に対して最適な臨床結果を達成するために、前記ブランケットを最適状態に膨張させる流量で、前記ブランケットに空気を供給する。
【解決手段】加温装置に接続されたブランケットは、フル・サイズの大人用加温ブランケットから、子供用又は新生児用ブランケットまで種々の様々である。各ブランケットの上には、加温装置の入口のところに位置するセンサにより読み取られる、ブランケットを加温装置と結合した場合にブランケットのタイプを識別するコード、マーキング又はマーカが位置する。それ故、加温装置により、ユーザが何の介入もしなくても加熱空気をブランケットを膨張させるために、そのブランケットの適当な流量でブランケットに自動的に出力することができる。加熱空気の流量を制御するために使用するほかに、ブランケットからのコードを、ブランケットの入口への加熱空気の温度を制御するためにも使用することができる。 (もっと読む)


熱交換器用のコネクタ組立品は、取付部と、取付部が結合する台部とを有する。取付部は、基部と末部を有する細長な本体を有する。基部に横棒が存在し、末部に、本体から離れるように突出する入口と出口が存在する。入口と出口とは逆方向に2つの翼部が本体から延びる。各翼部にロック用突起が形成されている。台部は、取付部の横棒を受ける寸法に形成された溝(groove)がある上部を有する。縦溝(channel)が、前記溝(groove)に直交するように、台部に形成されている。取付部が台部に結合されたときに、翼部の対応する1つをそれぞれ受けるための側壁が、台部から延びている。穴は、翼部の突起にかみ合わせるために、側壁に設けられており、これにより、取付部が台部に結合されるとき、力を加えて翼部を互いに近づくように押し込み突起を穴から外すまで、それは固定されている。取付部を台部に結合する場合、使用者はまず取付部の横棒を台部の前記溝(groove)に位置し、取付部の本体は、台部に対して角度を維持する。横棒が前記溝(groove)に収容されている場合、軸旋回支点が取付部と台部の間に形成され、これにより、取付部の本体を、台部の前記溝(channel)に軸旋回することができる。その際、取付部の入口と出口が、台部の流出ポートと流入ポートにそれぞれ接続する。そして、取付部の翼部における突起が、台部の側壁の穴にかみ合う。点滴ラインと熱交換器が、取付部の基端と末端にそれぞれ接続されている。
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熱交換器は、管の一端が供給部に接続され、管の他端が返送部に接続される種々の内腔管を有する。管は中心内腔と、中心内腔を囲む中間内腔と、中間内腔を囲む外側内腔とを有する。供給部は、入口と、出口と、点滴液が熱交換器内に導入される基部ポートとを有する。供給部は、その入口が中心内腔に接続し、その出口が外側内腔に接続し、かつ、その基部ポートが管の中間内腔に接続するように、構成される。返送部は、中心内腔と外側内腔との間に連通路を形成するように構成されるので、供給部を介して中心内腔に供給された加熱用流体が、外側内腔を経由して、供給部に送られる。さらに、返送部は、管の中間内腔に接続する末端ポートを有するので、供給部の基部ポートに供給された点滴液が、管の中間内腔を通過後、返送部の末端ポートから排出されることが可能である。点滴液が熱交換器に沿って通過するときに、中心内腔を流れる加熱用流体と外側内腔を流れるコース変更された加熱用流体とにより、点滴液は加熱される。熱交換器は、その入口と出口を介して加熱器に接続されているので、点滴液を温めるための加熱用流体の温度が所定値に維持される。
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【課題】生理又は細胞液を患者に供給するために使用される点滴管セットに閉じ込められたガス又は空気を除去する。
【解決手段】通気弁組立品は、使い捨ての液移送セットに取り付けてもよいし、それに組み込んでもよい。液移送セットは、液加温器とともに用いられ、点滴液を患者に与える。通気弁組立品は、液入口、ガス出口、および液出口を有するハウジングを備える。ガス出口はハウジングの上部に位置し、また液出口はハウジングの底部に位置する。液入口は、ハウジングの側底部に位置する。上方密封部と下方密封部を有するアクチュエータ浮きが、ハウジング内にある。ハウジング内でアクチュエータ浮きは、上方位置と下方位置に移動自由である。アクチュエータ浮きが上方位置にある時、上方密封部がガス出口を閉じる一方、液出口は開かれている。アクチュエータ浮きが下方位置にある時、下方密封部が液出口を閉じる一方、ガス出口は開かれている。 (もっと読む)


膨張可能な対流式サーマルブランケットは、その上面に、ブランケット上に配置された対象からの流体、又は他の発生源からブランケット上に落下する流体を吸収する少なくとも1つの流体吸収性機構がしっかり装着された少なくとも1つの区画を有するように設計される。この1つの区画は、流体を収集するくぼみを形成するような方法でブランケット上に構成される。流体吸収性機構はパッドの形態であってもよく、収集された流体を吸収し、それにより対象への蒸発及び冷却効果を最小限に抑える。流体吸収性パッドは、ブランケットの上に装着する代わりに、ブランケットの下側に装着してもよく、流体収集区画には適切な孔部及び/又は開口部が設けられ、従って収集された流体は流体吸収性パッドへと排出される。ブランケットへ入力される流れ又は空気を強化し、更に保存又は輸送のためにブランケットを平坦に折り畳めるように、ブランケットの入力ポートに折り畳み式保持機構を設ける。保持機構は、空気ホースの入力ポートへの嵌合を容易にする形状へと開いている。潰れた位置へと折り畳んだ場合、保持機構及び入力ポートは、ブランケットと実質的に同一平面になる。空気ホースを受け入れる位置に構成された場合、保持機構は、ブランケットに対して実質的に直交して配置される。 (もっと読む)


膨張可能な対流式サーマルブランケットは、その上面に、ブランケット上に配置された対照からの流体、又は他の発生源からブランケット上に落下する流体を吸収する少なくとも1つの流体吸収性機構がしっかり装着された少なくとも1つの区画を有するように設計される。この1つの区画は、流体を収集するくぼみを形成するような方法でブランケット上に構成される。流体吸収性機構はパッドの形態であってもよく、収集された流体を吸収し、それにより対象への蒸発及び冷却効果を最小限に抑える。流体吸収性パッドは、ブランケットの上に装着する代わりに、ブランケットの下側に装着してもよく、流体収集区画には適切な孔部及び/又は開口部が設けられ、従って収集された流体は流体吸収性パッドへと排出される。ブランケットへ入力される流れ又は空気を強化し、更に保存又は輸送のためにブランケットを平坦に折り畳めるように、ブランケットの入力ポートに折り畳み式保持機構を設ける。保持機構は、空気ホースの入力ポートへの嵌合を容易にする形状へと開いている。潰れた位置へと折り畳んだ場合、保持機構及び入力ポートは、ブランケットと実質的に同一平面になる。空気ホースを受け入れる位置に構成された場合、保持機構は、ブランケットに対して実質的に直交して配置される。 (もっと読む)


患者用加温ブランケットが、最適な加圧のために対流式加温装置からの全排気量を必要としないサイズである場合、ブランケットへの給気量を減じるために、ブランケットへの給気量を制限するための調節器がブランケットの吸気口に提供され、それにより、加温ブランケットの最適な膨張又は加圧に適した速度まで空気流の速度が減じられる。加圧された異なる量の空気が通過できるようにするそれぞれの調節器は、異なるサイズ及び/又は寸法のブランケットに対応的に取り付けることができる。ブランケットの吸気口に取り付けられた各調節器は、空気を通過させるための複数のオリフィスを備えたアダプタ、又は事前に選択された気孔を有する気体透過性材料で製造されたフィルタの形で構成することができる。 (もっと読む)


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