説明

株式会社フォービルにより出願された特許

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【課題】従来の角締金具は、前提として、コーナー部の一方と他方の水平端太に均等なコンクリート打設圧力がかかる場合にしか使用できず、実用的ではない点を解消する。
【解決手段】角締金具1は、対をなす(角締金具1A,1Bの)各々に、端太を挿入する挿入部1Aaと、この挿入部1Aaの高さ方向の一端部に設けられ、該挿入部1Aaの端太挿入方向の一端側でかつ該挿入部1Aaに近い位置に枢支孔1Ac及び該挿入部1Aaの端太挿入方向の他端側でかつ該挿入部1Aaから遠い位置に角締孔1Adが形成された結合部1Abと、この結合部1Abと挿入部1Aaとに亘って設けられた補強部1Aeとを具備し、さらに、対をなす一方の結合部1Abの裏面と他方の結合部1Bbの表面とを重ねたときに、枢支孔1Ac,1Bcに挿入する枢支部材Yと、角締孔1Ad,1Bdに挿入する角締部材Wと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】サポートをトンボ端太の底面と床面との間に介在させる際に作業者が傾倒を防止しつつ高さ調整を行う必要があり、非常に手間がかかる点を解消する。
【解決手段】サポート設置金物1は、サポート11をトンボ端太Pの底面と床面との間に介在させて、サポート11を伸張して梁型枠21の荷重を支持するまでの間、該サポート11が傾倒しないように支える手間を省くべく、引掛部1Eを設けてサポート11を引っ掛けられる構成とした。 (もっと読む)


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