説明

株式会社ディファレンスにより出願された特許

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【課題】多段伸縮装置において、各段の外形寸法差を小さくして装置の小型化・装置筒状体の意匠自由度の向上・装置の剛性を向上、さらには装置内部にある部品の組立保守性を改善した多段伸縮装置を提供すること。
【解決手段】最外段筒状体、中間段筒状体、最内段筒状体とからなり、最外段筒状体内から順次次段の筒状体が出没可能になされた多段伸縮装置において、中間段筒状体を牽引するワイヤが巻回され、前記中間段筒状体と一体として移動可能になされたプーリが、最内段筒状体内部に配設されるようにした。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ巻取り装置において、懸垂ワイヤにかかる荷重が大きくなっても、移動体を下降限度位置または上昇限度位置で強制停止させた後、ワイヤドラムを逆方向に戻すことができるワイヤ巻取り装置。
【解決手段】回転軸に回転止めナットを螺合させ、回転軸側の突起係止部と、回転止めナットの突起係合部とが、円周回転方向に当接し、事前に設定されたワイヤの繰り出しあるいは巻取り限度位置で、ワイヤドラムの回転を強制停止できるようにした。その際に、回転軸と回転止めナットの間で、軸力が発生しないようにし、強制停止後、容易に逆回転できるようにした。また回転軸側の突起係止部を、回転軸の軸径が大きくなった段差面に貫通させて強度を高めた。 (もっと読む)


【課題】水平軸まわりに回動する操作ハンドルを有する移動体の位置決め装置において、操作ハンドル部が回動しているときであっても、操作力入力方向と同一方向に移動体を移動させて移動体の位置決めができる移動体の位置決め装置を提供する。
【解決手段】ベース部22とハンドル部40との間に、平行移動可能な自由度をもたせ、両者間の変位や荷重を検出する際に、検出部材を回動自在とし、検出部材と共に設けられた重力方向保持手段によって重力方向に対して一定方向に保持させることにより、操作ハンドル40bを水平軸まわりに回動させている場合においても、操作力入力の方向と大きさに応じた検出信号出力を、別系統の角度センサ等を用いずに取り出すようにした。 (もっと読む)


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