説明

有限会社 加納により出願された特許

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【課題】微細な電力を高電圧、高容量のバッテリーへ充電する手法の開発。
【解決手段】被充電バッテリーと同じ電圧の小容量バッテリーを用意し、このバッテリーへ微小電力を直列に接続し、被充電バッテリーと並列に接続することによって微小電力は被充電バッテリーへ充電される。 充電側に発生する電源電圧が大きく変動する要因がある場合は、被充電側バッテリーへの接続直前に抵抗器とコンデンサーを使用した電気的衝撃緩和回路を設置し、被充電側バッテリーの組織破壊を防止する。 (もっと読む)


【課題】1、各種装置の振動を電力に変えるリニア発電装置に於いて、設置場所の環境上長い形状の装置が設置不可能な場合、或いは更に強力な発電機能を要求される場合に於いて、高い発電機能を発揮する為の装置の構造。2、上記の装置へ緩衝機能を付加する構造。
【解決手段】発電用コイル8、12とこれに対向する位置にある永久磁石のいずれかが摺動して発電するリニア発電装置の摺動套4、14及び中間円筒20の数を増やして多連化し、コイル8、12と永久磁石とから成る発電ユニットの数を増加させ、これによって発電機能を強化する。上記の装置へエアーダンパー、又はコイルスプリングを附設して緩衝機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】陸上走行車輛の車輪の上下運動によって発生する振動を電力に変える装置を、振動緩和装置の周囲に併設させる場合、同振動緩和装置よりの放熱と、長期使用によるオイル漏れに対する問題を解決する必要がある。
【解決手段】振動緩和装置の外周に空気流通空間28を置き、この外側に発電装置の内壁を置いて上部躯体保持部2の上下運動によって空気を流通させ、制震装置の外周にフィンを設置して流通空気によって温度を下げ、この空気流通空間28を通じて漏れ出たオイルを系外へ排出する形態とする。 (もっと読む)


【課題】陸上走行車輌の車輪の上下運動によって発生する振動を、電力に変え、発生した電力をバッテリーへ充電する発電装置の開発と、その装置の設置環境への対応、費用対効果の問題、被充電バッテリーへの充電に対する問題を解決することが課題となる。
【解決手段】本発明は、これらの問題を解決するため、走行車両の車体本体と車軸の間に、複数のコイルと永久磁石を互いに対向する位置に着装し、そのいずれか1方を車輪の上下運動によって上下に摺動させ、これによってフレミングの法則の下に電力を発生させる発電機を開発し、発生した微弱電力を集積してバックアップ電源を利用して被充電バッテリーへ充電する。 (もっと読む)


【課題】
陸上走行車輌の車輪の上下運動によって発生する振動エネルギーをピエゾフィルムに応力として与えて発電し、発生した電力をバッテリーへ充電する技術の開発。
【解決手段】
本発明は、これらの問題を解決するため、走行車両の振動緩和装置へ弾性被膜体を着装し、発生する振動エネルギーを前記弾性被膜体に与えて変形させ、この変形を密着させたピエゾフィルムへ応力として与えて変形させ、これによって発生した微弱電力を集積してバックアップ電源を利用して被充電バッテリーへ充電する。 (もっと読む)


【課題】
振動部で発生する振動エネルギーを、振動緩和部に組み込んだ圧電素子へ与え、これによって発電させて省エネの効果を得るための目的に対し、長期間の使用に耐えて割れやすい圧電素子の破壊を防ぎ、効果を永続的なものとするためには、与える衝撃の形、強度、等衝撃の質が重要な因子となる。また、圧電素子からの発電電力は微弱ものでそれを直接産業上で利用することは困難である。発生した微小電力を必要とする直流の電圧、電流とする為の特別な電気回路が必要となる。
【解決手段】
本発明は、これらの問題を解決するため、振動エネルギーを空気圧、ガス圧または油圧の変動による衝撃波に変えて発電を行い、この微小電力を集積してその活用を図るものである。また、多量に発生した微小電力を、高電圧大容量の被充電バッテリーへの充電を可能なものとするために、コンデンサー及び、バックアップ電源を利用する回路を提示する。 (もっと読む)


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