説明

株式会社 米崎により出願された特許

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【課題】極めて簡単な構造として設備コストを著しく低減しながら、下水に含まれる異物による閉塞を有効に防止してメンテナンスとランニングコストを著しく低減する。
【解決手段】マンホールポンプシステムは、下端をマンホールポンプ場1の底部に連結し、上端を排出側の下水管2Bに連結している上昇管3と、この上昇管3の下端部に加圧空気を供給する加圧空気供給機4と、マンホールポンプ場1の液面レベルを検出する液面センサ7でもって、加圧空気供給機4の運転を制御する制御回路5とを備える。マンホールポンプシステムは、マンホールポンプ場1の液面レベルが運転開始レベルまで上昇すると、制御回路5が加圧空気供給機4を運転して上昇管3に空気を供給し、下水を上昇管3で上昇して排出側の下水管2Bに移送し、液面レベルが運転停止レベルまで低下すると、加圧空気供給機4の運転を停止する。 (もっと読む)


【課題】設備コストとランニングコストを著しく低減しながら、多量の水を効率よく撹拌しながら曝気する。簡単な構造としながら、耐久性があって故障を少なくする。
【解決手段】攪拌装置は、所定量の液体を蓄える攪拌槽1と、この攪拌槽1の液体を底部から吸入して上部に排出して攪拌するエアーリフトポンプ2とを備える。エアーリフトポンプ2は、攪拌槽1に、底部から液面に伸びるように配設されて下部に吸入口7を上部に吐出口6を開口している上昇管3と、この上昇管3の下部ないし中間に空気を供給する空気ポンプ4とを備えている。上昇管3は、互いに平行に配設してなる複数のサブ上昇管30からなり、各々のサブ上昇管30に空気ポンプ4から空気を供給して、各々のサブ上昇管30でもって撹拌槽1の液体を上昇して撹拌している。 (もっと読む)


【課題】設備コストを低減し、消費電力を少なくしながら、攪拌槽の濁水を効率よく攪拌して、添加する凝集沈殿剤でもって濁成分を速やかに効率よく凝集・沈殿して分離する。
【解決手段】濁水の処理装置は、濁水が供給される攪拌槽1と、攪拌槽1に凝集沈殿剤を供給する薬剤供給器2と、凝集沈殿剤が供給される濁水を攪拌する強制攪拌機3と、凝集された濁成分を液体から分離する濁分離槽4とを備えている。強制攪拌機3はエアーリフトポンプ30で、攪拌槽1に上下に延びるように配設されて、攪拌槽1の底部に吸入口33を上部に吐出口34を開口している上昇管31と、この上昇管31に無数の気泡状の空気を供給する空気ポンプ32とを備えている。処理装置は、空気ポンプ32から上昇管31に供給される無数の気泡でもって、上昇管31内の濁水を上昇させて攪拌槽1の濁水を強制的に攪拌して、凝集沈殿剤でもって凝集して濁分離槽4に供給している。 (もっと読む)


【課題】設備コストとランニングコストを著しく低減しながら、液面レベルが変動しても効率よく液体を攪拌しながら曝気する。簡単な構造で、耐久性があって故障を少なくする。
【解決手段】攪拌装置は、所定量の液体を蓄える攪拌槽1と、この攪拌槽1の液体を底部から吸入して上部に排出して攪拌するエアーリフトポンプ2とを備えている。エアーリフトポンプ2は、攪拌槽1に底部から液面に伸びるように配設されて、底部に吸入口7を、上部に吐出口6を開口している上昇管3と、この上昇管3の底部に空気を供給する空気ポンプ4とを備えている。エアーリフトポンプ2は、上昇管3の上端と底部との間に複数の吐出口6を分岐して設けており、攪拌槽1の水深によって排出する吐出口6を変更している。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用することなく、処理槽が浅くても深くても排液を効率よく撹拌して速やかに分解する。極めて簡単な構造としながら排液を撹拌しながら酸素を補給する。排液に酸素を供給する空気供給機構を利用して、排液を効果的に撹拌して排液に含まれる油成分を効果的に分解する。
【解決手段】グリストラップは、油成分を含む排液が供給される処理槽1と、この処理槽1の排液中に空気を供給する空気供給機構2とを備えている。空気供給機構2は、処理槽1の底部から排液の液面に伸びるように配設してなる上下を開口している上昇管3と、この上昇管3の底部に空気を供給する空気ポンプ4とを備えており、この空気ポンプ4が上昇管3の底部に空気を供給して、上昇管3がエアーリフトポンプとして排液を上昇させて処理槽1の内部で排液を撹拌すると共に、排液に空気を供給している。 (もっと読む)


【課題】ベントナイトと硫酸アルミニウムとカチオン澱粉アクリルアミド重合物の混合物からなる凝集沈殿剤の添加量を半減しながら、汚泥を速やかに効率よく凝集・沈殿して能率よく分離する。
【解決手段】汚泥の分離方法は、汚泥水に、ベントナイトに加えて、硫酸アルミニウムとカチオン澱粉アクリルアミド重合物の混合物を添加し、これを撹拌して汚泥を凝集・沈殿させて分離する。さらに、分離方法は、汚泥水に、ベントナイトと、硫酸アルミニウムとカチオン澱粉アクリルアミド重合物の混合物に加えて、さらにチオ硫酸ナトリウム水溶液を添加し、撹拌して汚泥を凝集・沈殿して分離する。 (もっと読む)


【課題】アンモニア濃度が低い被処理水にあっても、オゾンで有効に有機物を分解しながら臭素酸の発生を有効に抑制する。
【解決手段】上水道水の処理装置は、被処理水にオゾンを添加するオゾン供給装置2を備える。さらに、処理装置は、オゾン供給装置2に加えて、被処理水にチオ硫酸ナトリウムを添加するチオ硫酸ナトリウム供給装置3を備える。処理装置は、オゾンとチオ硫酸ナトリウムとで被処理水を処理して臭素酸の発生を抑制する。 (もっと読む)


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