説明

ザ ユナイテッド ステイツ オブ アメリカ アズ リプリゼンテッド バイ ザ セクレタリー、デパートメント オブ ヘルス アンド ヒューマン サービシーズにより出願された特許

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本発明は、ウイルスゲノムの遺伝子間領域(IGR)であってワクシニアウイルスゲノムの2つの隣り合った必須オープンリーディングフレーム(ORF)の間に位置するIGRの中へ、異種核酸配列を組み込むのに有用な、再構築部位を含有する組換え改変ワクシニアアンカラ(MVA)ウイルスであって、隣り合った必須ORFは該組換えMVAウイルスの構築に使用された親MVAウイルス中では隣り合っていないことを特徴とする組換えMVAウイルスに関し、かつ、ワクシニアウイルスのゲノムに異種DNAを挿入するのに有用な関連核酸構築物に関し、さらに、医薬品またはワクチンとして開示された該ウイルスの使用に関する。
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【課題】天然のエピトープ反応性CTLを誘導するために活用することができるペプチドを提供する。改善された免疫原性をともなったペプチドの使用はウイルス病および癌におけるワクチンによるCTL−エピトープの発生の一因になり得る。
【解決手段】本発明は癌治療および診断に関し、とくに改善された免疫原性を有するメラノーマ関連ペプチド類似体、それらのエピトープ、メラノーマに対するワクチン、抗原を認識する腫瘍浸潤Tリンパ球およびメラノーマの検出のためのおよびワクチン接種のモニターをするための診断薬に関する。 (もっと読む)


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