説明

佐藤株式会社により出願された特許

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【課題】二重に吊り下げた2枚のカーテンの表裏を反転しないで前後に入れ替えたり、前後を入れ替えずに表裏のみ反転することを容易に行えるようにする。
【解決手段】前後に平行に配置される直線状の2本のレール本体1と2を長手方向の中央部を短い直線状の接続部3で接続し、レール本体1と2及び接続部3全体にわたって溝4を設けて、複数の吊り具をこの溝4に沿って移動できるようにレール本体1と2内に設け、2枚のカーテンに設けられているフックを前記各吊り具に引っ掛けることで2枚のカーテンをレール本体1、2に二重に吊り下げるものとした。 (もっと読む)


【課題】ギプス装着時は、患部から発汗し、その汗が微生物により分解され臭気が発生する問題がある。ギプス下巻き用材料として抗菌性をもつ不織布も存在するが、通気性が小さく、不快である。通気性を大きくするために、抗菌性繊維を使用し、ネットのメを粗くした場合、抗菌性繊維の使用量が減少してしまい十分な抗菌性を発揮しなくなる。
【解決手段】抗菌性を持つ繊維をループ状にすることで、通気性を大きくするためにネットのメを粗くしても、十分な抗菌性繊維を使用できるネットを作製することで問題が解決される。さらに、ループ状の糸は製織・製編が困難であるが、少なくとも1本の製織・製編後の加工により収縮する糸と、少なくとも1本の前述の加工を行っても収縮しない糸を撚糸し、ループのない状態で製織・製編を行い、生地または繊維製品の状態で加工を行い、ループ状の糸を生じさせることで、容易にギプス下巻き用ネットを作製できる。 (もっと読む)


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