説明

黒澤工業株式会社により出願された特許

1 - 1 / 1


【課題】従来、フレキシブルダクトは柔軟であるが故に、屈曲状態を保持するためには、予め屈曲された補強部材を用意して取り付けたり、吊り間隔を狭く取らざるを得ないなど、施工において手間がかかりコストが増すという問題がある。本発明の目的とするところは、フレキシブルダクトの屈曲状態を容易に保持し、吊り間隔を広く取れる技術を提供することにある。
【解決手段】フレキシブルダクト13は、コア1を断熱材2で被い、さらに外装材3を被せたものに、線材4が同梱された袋体5を粘着テープ6を用いて貼り付けて構成されている。線材4は、鉄線、ビニール被覆された金属線、鍍金された金属線、銅線、ステンレス線など、環境に応じて選択され、また、その径はフレキシブルダクトの大きさにより適宜選択される。 (もっと読む)


1 - 1 / 1