説明

株式会社精華により出願された特許

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【課題】
解決しようとする問題点は、ソーワイヤーの極細化と引張強度を強化し、加工精度の向上及び加工時間の短縮が得られ,無効材の削減が出来るソーワイヤー1。
【解決手段】
ソーワイヤーの芯材2と砥粒6との剥がれ強度の強化手段として、ソーワイヤー1の使用時に掛かる芯材2と砥粒6との加圧力の吸収を目的として芯材2の外周面に銅被膜層第1層3を施工後、第1層3の外周面にニッケル被膜層第2層4を形成し、芯材2のニッケル被膜層第2層4と砥粒6のニッケル被膜層7とを融合結合する手段によって芯材2と砥粒6との剥がれ強度が強化される。更に、加工精度を上げる為にソーワイヤー1の外周に固着された被膜砥粒8の先端被膜部10を研磨によって被膜砥粒8の被膜7を剥離して、砥粒6の先端部を露出させ均一な外径を維持させたソーワイヤー1。 (もっと読む)


【課題】折曲げ強度が脆弱でなく、電熱線の巾が制約されず、別途サーモスタット等の温度調整制御器の必要でない電熱線を提供する。
【解決手段】可撓性通電拠り線の断面を矩形状に加工した通電線11、12の大なる1面を、露出させ、且つ、通電線11、12を並列に配設した構造を維持して、電気的絶縁材によって、一体成形された支持基盤1の表面に、露出された通電線11、12に密着接合するように、自己温度制御機能を有する発熱体材2を塗布し、外皮3によって、長さ方向の両端を除き、外皮3によって覆われた構造を持ち、通電線11、12に電圧を印加する事によって発熱体材2が加熱される手段の電熱線。 (もっと読む)


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