説明

株式会社アステックエンジニアリングにより出願された特許

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【課題】容器内への液体の充填量の均一化を図ることができる充填装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置は、容器a内に液体を充填する充填装置である充填手段を備える。充填手段は、液体を貯留する液体貯留部101を有する。液体貯留部101には、容器a内に液体を充填する充填用流路100を接続する。充填用流路100の接続管102の途中には、充填用ポンプ103を設ける。充填用流路100の充填細管108の途中には、細管用バルブ109を設ける。充填用ポンプ103が停止した後、細管用バルブ109が開くと、充填細管108が、容器a内で下流端開口部108aよりも上方に位置する余分の液体を両液面S1,S2の落差に基づいて吸引する。 (もっと読む)


【課題】洗浄の際に容器内からの流出液が飛び散ることを防止できる洗浄装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置は、容器a内を洗浄する洗浄装置である洗浄手段6を備える。洗浄手段6は、昇降体51と、この昇降体51とともに昇降し昇降体51が上位置に位置した状態時に容器aを保持したまま回動する容器保持体53とを有する。洗浄手段6は、昇降体51が下位置に位置した状態時に容器保持体53で保持した倒立姿勢の容器a内に向けて洗浄液を噴射する洗浄ノズル54を有する。洗浄手段6は、洗浄ノズル54による洗浄の際に、倒立姿勢の容器a内から流出する流出液を受け入れこの受け入れた流出液を流して排出する排出用流路55を有する。 (もっと読む)


【課題】装置全体のコンパクト化を図ることができる容器処理装置を提供する。
【解決手段】容器処理装置1は、容器aを仮想円cに沿って搬送する搬送手段3を備える。搬送手段3の搬送始端側の位置には、容器a内を洗浄する洗浄手段6を配設する。搬送手段3の搬送中間側の位置には、洗浄手段6による洗浄後の容器a内に液体を充填する充填手段7を配設する。搬送手段3の搬送終端側の位置には、充填手段7による液体充填後の容器aに蓋を取り付ける蓋取付手段8を配設する。 (もっと読む)


【課題】大きさが異なる各種の被搬送物に容易に対応できる搬送装置を提供する。
【解決手段】搬送装置6は、第1被噛合部61を有する第1回転体11を備え、第1回転体11には一方側挟持体41を設ける。搬送装置6は、第2被噛合部62を有する第2回転体12を備え、第2回転体12には他方側挟持体46を設ける。搬送装置6は、第1被噛合部61と噛合する第1噛合部71および第2被噛合部62と噛合する第2噛合部72を有する歯車66を備える。両挟持体41,46間の離間距離の調整時に、第1回転体11および第2回転体12が互いに異なる方向に同じ回動角度だけ回動する。 (もっと読む)


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