説明

株式会社総合エンジニアにより出願された特許

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【課題】柏餅等、食品を葉によって包装する作業を自動化すべく、複数枚の葉を重ね合せた葉束から1枚づつ葉を取出す取出装置と、該取出された葉を1枚毎に搬送する搬送装置とを備え、葉束から、葉を1枚つづ安定的に取出すことが可能な葉供給機及び餅用包装装置を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明は、複数枚の葉Hを重ね合せた葉束HTから1枚の葉Hを取出す取出装置18と、該取出された1枚の葉Hを搬送する搬送装置12とを備えた葉供給機であって、取出装置18は、針49を備えた取出体34と、取出体34を葉束HTに対して進退可能に支持する進退機構36とを有し、葉束HTへの進出時、該葉束HTの取出装置18側端に位置する葉Hの片面に取出体34の針49が突き刺さるように前記進退機構36を構成し、取出体34の上記進退作動によって、葉束HTから1枚の葉Hを定位置に取出す。 (もっと読む)


【課題】焼饅頭を受止めて収容する落下供給させることが可能な焼饅頭用包装装置を提供する。
【解決手段】供給される食品を受止めて収容する受部が上面側に複数凹設されるターンテーブル3と、ターンテーブル3の回転支点7を中心とした円周上に等間隔で配置され、間欠的に回転駆動させる駆動機構8と、受部上の食品に対して包装作業を行う包装機構6とを設けた包装装置において、該焼饅頭1をターンテーブル3側に搬送するベルトコンベヤ4と、ベルトコンベヤ4の搬送最下流側に配置されたプーリ32をターンテーブル3の上方側で進退させる進退機構21を設け、プーリ32のターンテーブル3側への進出速度よりも退避速度の方を速くする早戻り機構を備える、前記プーリ32を進退作動させるための動力を前記駆動機構8側から入力させる入力機構を有し、プーリ32の退避作動時にベルトコンベヤ4上の焼饅頭1をターンテーブル3の受部に落下供給させる。 (もっと読む)


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