説明

群馬合金株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、ダイカスト鋳造において冷媒を用いて金型を強制的に冷却するのに際して、金型を効果的に冷却してダイカスト品の品質、および生産性を良くすることが出来る金型の温度制御方法を提供することを目的とする。
【解決手段】金型において固定金型に固定金型冷却配管と固定金型温度センサとを、可動金型に可動金型冷却配管と可動金型温度センサとを、中子金型に中子金型冷却配管と中子金型温度センサとを、前記金型の温度分布に対応した所定の位置に冷媒配管と金型温度センサとを、各々配設して、各々の冷却配管内に制御された流量の冷却媒体を流通させることを特徴とする金型温度制御方法である。 (もっと読む)


【課題】中小規模の事業者にとって、現有の金属溶解炉の材料供給タワー部の上方部分の改修をなし、且つ、排熱を有効利用し、安価に効率の良い溶解炉の提供。
【解決手段】内部に煙道4を有する材料供給タワー3と、溶解室30および保持室40を備えた従来の金属溶解炉において、前記材料供給タワー3の垂直部を上方部分と下方部分とに切断し、分割された上方部分の代わりに、開閉可能な開閉蓋9を備えた材料投入口8と排煙筒部13とを含む予熱室5を設けた上方部分と、前記分割された下方部分とを、連接してなる金属溶解炉1。 (もっと読む)


【課題】本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、メンテナンス性を考慮した溶解炉廃熱を利用したスターリングエンジン発電給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】原材料を溶解する溶解炉の各工程で発生する熱量の内、有効利用されずに排気される廃熱を熱源とするスターリングエンジン発電装置において、溶解炉の廃熱回収器取付部に着脱可能に設けられたスターリングエンジン部のヒーター部を有する廃熱回収器から、溶解炉内の熱を前記ヒーター部内の作動流体を介してスターリングエンジン受熱部に伝熱されて、スターリングエンジンを駆動することにより連動される発電機から得られた電気の一部は工場内照明や空調機等の電力に供給されると共に、スターリングエンジンに併設された熱交換機を介して加熱された温水は温水タンクに貯蔵され、利用されることを特徴とする溶解炉廃熱利用スターリングエンジン発電給湯システムである。 (もっと読む)


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