説明

コザート バイオサイエンス リミテッドにより出願された特許

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本発明により、唾液内の乱用薬物又はその他の化合物を検出する装置が提供される。本発明は、故に、唾液標本内の1つ以上の検体の存在を検出する装置であって、(a)前記1つ以上の検体の検出を妨げる唾液標本の部分の少なくとも一部を特異的あるいは非特異的に除去する1つ以上の前処理部と、(b)バイオセンサ表面を有する検出部であり、該バイオセンサ表面が、前記1つ以上の検体を特異的に結合させることが可能な分子、又は前記1つ以上の検体及び/又は検体類似体、を有する検出部とを有する装置を提供する。
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イムノアッセイをモニタリングする方法であって、イムノアッセイ領域を横切る流体の流動端の位置を決定することを含む方法。この方法により、例えば、検査で起こりうるエラーの早期検出が可能になる。例えば、流体の流動端の移動速度を、検査中の各時点での流体の流動端の位置の測定から決定することができ、決定した移動速度を1つまたは複数の閾値と比較して、検査が正常に進行しているか否かを決定することができる。イムノアッセイをモニタリングする別の方法は、イムノアッセイ領域の基準区域の時間経過による変化をモニタリングすることを含む。これにより、検査が正常に進行しているか否かについての情報を早期にユーザに提供できる。この方法を用いて、検査の進行中に検査の条件を改善する方法を提供することもできる。この方法は、競合アッセイに適用することができる。
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