説明

ペレグリン セミコンダクター コーポレーションにより出願された特許

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【課題】可変負荷デバイスへ安定した電圧及び電流信号を提供する。
【解決手段】装置は、無線周波数信号を変調するスイッチングモジュール22に対して、略定常状態の正電圧信号及び負電圧信号を生成し、正電圧信号及び負電圧信号は、スイッチングモジュール22のスイッチングイベントの間略安定なままである。装置は、正電圧信号よりも低い電圧レベルを有する略定常状態の基準電圧信号を生成するバイアス信号生成モジュール100と、正電圧信号を生成する正信号生成モジュール300と、負電圧信号を生成する負信号生成モジュール400とを有する。正信号生成モジュール300は、第1のキャパシタを用いて基準電圧信号に基づき正電圧信号の一部を生成し、負信号生成モジュール400は、第2のキャパシタを用いて基準電圧信号に基づき負電圧信号の一部を生成する。 (もっと読む)


低ノイズ及び/又は高効率バイアスに寄与する多数の機能のいずれか1つの又はいずれかの実際的な組合せによって定義されるバイアス生成方法又は装置は、正弦波と比較して有限な高調波成分又は歪みを伴う波形を有する電荷ポンプ制御クロック出力と、カスコードデバイスによって制限されるインバータ電流を含み、実質的にレイル・ツー・レイルの出力振幅に達する電荷ポンプクロックを生成するリング発振器と、適切に整合し、位相が反転している2つの位相出力を生成する任意起動及び/又は位相ロック機能を有する差動リング発振器と、電荷ポンプクロックを生成する5よりも少ない段のリング発振器とを有し、電荷トランスファキャパシタスイッチの幾つか又は全てにクロック出力を容量結合し、駆動信号に容量結合されているFETを、出力端子間に現れる波形の一部の間にのみ出力端子間を導通させるアクティブバイアス抵抗回路を介してバイアス電圧へとバイアスをかける。更に/あるいは、バイアス電圧は、波形のサイクルにおいて小キャパシタンスをスイッチングすることによって生成される。バイアス生成のための電荷ポンプは、連続的な範囲にわたって差動増幅器での電流ミラー比率を制御する比率制御入力を有する(他の使用にも適する)OTAを含む調整フィードバックループを有してよく、任意に、比率制御入力によって制御される可変比率電流ミラーを任意に有する第2の差動増幅器によって生成される反転出力を含む差動出力を有する。そのため、比率制御入力は、OTAの差動出力のコモンモード電圧を制御することができる。OTAの周りの制御ループは、1又はそれ以上の可変比率電流ミラーの比を制御するよう構成されてよく、特に、出力コモンモード電圧を制御してよく、増幅器を高ゲイン積分器として機能させるよう反転出力レベルが非反転出力を追随するようにその電圧を制御してよい。
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集積回路素子内のキャパシタのデジタル的に調整に用いられる方法及び装置を記載する。第1及び第2の端子の間に適用されるキャパシタンスをデジタル的に制御することを可能にするデジタル同調キャパシタDTCが記載される。幾つかの実施形態では、第1の端子はFW+端子を有し、第2の端子はRF端子を有する。幾つかの実施形態では、DTCは、最下位ビット(LSB)から最上位ビット(MSB)まで重要性で順序付けられた複数のサブ回路を有し、複数の有効ビットのサブ回路は一緒に並列に結合され、各サブ回路は第1のRF端子に結合された第1の節点と第2のRW端子に結合された第2の節点とを有する。DTCはデジタル制御ワードを受信する入力手段を更に有し、デジタル制御ワードは、同様にLSBからMSBまで重要性で順序付けられたビットを有する。
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